2014年11月5日水曜日

「消滅自治体」リスト

№174

2040年、896市町村が消滅!? 若年女性流出で、日本創成会議が試算発表(H26.5.8)
http://www.sankei.com/life/news/140508/lif1405080009-n1.html
【消滅可能性自治体】
http://ganbarustars.info/nandemo/archives/196

これによれば、2040年に人口減で消滅している可能性がある自治体が896団体

にも及ぶようだ(少子化と人口流出による20~30代の女性の半減)。
http://www.policycouncil.jp/pdf/prop03/prop03_2_2.pdf

【全国の市町村数(合併)の推移】
http://www.soumu.go.jp/gapei/gapei2.html

    71,314 (明治初期)
      ↓
  「明治の大合併」
      ↓
    15,859
      ↓
  「昭和の大合併」
      ↓
     3,472
      ↓
  「平成の大合併~H26.4現在」
      ↓
     1,718

時系列で追っても、自治体の再編、集約は確実に進んできてはいるようだ。

とりあえず現状から計算しても 896/1,718≒0.52 ⇒ 52%

つまり半数以上の自治体が消滅の可能性があるということになるのか。そもそも

この調査の信頼性がどこまであるかの議論はあるが、総務省としては、「選択」

と「集中」で、三大都市圏以外の人口20万人以上等一定要件を満たす自治体を

「拠点都市」とし、医療、介護、教育などの機能を充実させる方針のようだ。

あと、道州制の議論とかも絡めて、国と国土、地方自治の今後のあり方について

注視していきたい。私個人の今後の生き方への示唆もあるやもしれないから。





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