№0160
ユニコーンでは別人のような大活躍で、本家を差し置いてキット化された。初出はZガンダムの第36話(登場MS一覧より)で、この頃になると作品自体を
見限ってて、観ないか、たまに観ても惰性で眺めているような感じだったけれど、
「汚名挽回」で有名な、堪え性の無いジェリド・メサ中尉が、比較的長く、かつあち
こち(雪中やダカール、果ては宇宙でも)色まで塗り替えながら乗っていた機体
というのは憶えている。最初に設定画を見た時から明らかにマモル・ナガノの
模倣(ヘ●ーメ●ル崩れ)なデザインが鼻についたが、なにより左肩のバインダー
というかスラスター?の縁が前後でラインが違うのに違和感を覚えた記憶がある。
よくこれで決定稿として通ったなと。
でも、サイコガンダム(←このネーミングセンス自体、もう既に終わってる気がする
。初見は「コミックボンボン緊急増刊 機動戦士Zガンダムを10倍楽しむ本」で
その設定画にサイズや変形の説明はなかったが、いかがわしさ満点だった。全貌
が明らかになった時にドン引きしたのは言うまでもない)あたりから始まった「複数
デザイナーによる何でもアリ」状態も絶頂期だったので、スタッフ的にもそんな
些末なことはどうでもよかったのかもしれない。
機動戦士Zガンダム
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