2014年10月5日日曜日

Blue Gare Xabungle 劇中挿入歌と1/100ギャリア没騒動について

№0139

印象深い2曲。でも、この頃は学習塾へ行くため、リアルタイムでは内容は観られなかった。VTRに撮ったものを途切れ途切れに観た記憶あり。

【Hey You】

【わすれ草】

ダグラム」と同期のこの作品。放送開始当初は、そこそこアニメ誌(私は月刊

アニメージュを定期購読していた)も特集を組んだりしていたが、中途で「マクロス

が出てくると、放送前から話題はそっちに振られっぱなしで、ザブングルダグラム

もかなりおざなりな扱い(モノクロ設定資料1枚と今月分の粗筋的な)になり寂し

かったが、プラモデルのシリーズは1/100と1/144をメインに、着実にライン

ナップを増やしてきた。ところが、こちらにも暗雲が漂い始める。有名な1/100

ウォーカーギャリア発売中止事件に象徴される、後期登場WMのキット化が未了

のままのシリーズ終了(バンダイのパンフには、ブランタイプ、ホッグタイプ、レッ

グタイプの小型機セット(1/48)とかドランタイプ(1/144)も告知されていたにも

かかわらず)についてである。ブラッカリィは最初から予定に入っていなかったが、

これも欲しいと思わせるアイテムであった。当然納得がいかない少年モデラー

達(含む私)は、店頭も「模型情報」の「意見送付先」に、電話や手紙で、せめて

1/100ギャリアだけは出してくれと怒涛のお願いを繰り広げたが、こうしたファン

からの要望への回答はなぜか「Bクラブ別冊ペーパークラフフト」の発売という

形で返ってきた。ウナギを頼んだらアナゴが出てきたというんですかねこれは;

いや、確かに地道に作ればけっこう面白いとは思う。同スケールのザブングル

や他のWMとも、とりあえずは並べられる。でも悲しいかな、私たちがもともと

要望していたのは、あくまでインジェクションキットという成果物であり、紙製の

キットはこれとは到底相容れない代物だったのだ(当時発売されていた「プラペーパー

」に置き換えればプラ製の立体物になるんじゃね?という考えは浮かんだが、実行

はしなかった)。

かくてガレージキットでの何作かを経て、今回30数年の時を経てR3のブランド

1/100ウォーカーギャリアが発売された。幸せなことか?いや、幸せに

は違いない。超合金魂は、別部門なのだが、野中さんというわかっている人がいて

ザブングルには1/144ブラッカリィが、ギャリアには1/144ドランがオマケで

付いた。更にザブングルの限定カラーバージョンにはブラッカリィの代わりに

1/144のレッグ、ホッグ、ブランが付属した(小さい!)。こちらの功績も同じくらい

大きい。というかペンディングになりかけていたR3の方を下支えしてくれていた

ようにも思う。本来全部ホビー事業部がすべき仕事なんだろうけれどね。


映画版挿入歌について

ザブングルグラフィティ MIO / Coming Hey You


GET IT! 』 MIO



 当時全くの未発売だったアイテムと、ギャリアのような主役メカなのに何故!?という衝撃に隠れて何気に見落としがちだが、1/144と1/100の両雄が並び立っていた同シリーズにあってもう一点1/144のみの発売であった「センドビードタイプ」。一話限りの登場ということもあって、逆に出たのが奇跡だったのかもしれないが、世の中には凄い方がおられるなと感心したのが、以下のリンクの方の超絶フルスクラッチ作例である。微塵も真似できる気がしない;


↑画像クリックで作例記事に。











戦闘メカ ザブングル




反社会企業Yの名前背乗り芸人


MIO
串田アキラ




カラオケ



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