2014年10月5日日曜日

光の戦士/「Not even justice, I want to get truth 真実は見えるか?」

№0141
鉄の腕は萎え、鉄の脚は力を失い埋もれた砲は二度と火を噴く事はない。鉄の

戦士は死んだのだ。狼も死んだ、獅子も死んだ。心に牙を持つ者は、全て逝って

しまった... 







ポストガンダムの旗手として当時の少年たちからの期待も高かったが、今二つ

辛気臭くて遅い展開、萌要素の欠如等で、初回から数話の放送後、この番組を「CB


アーマーのプラモデルを作る時のイメージトレーニング」用以外で観ていた親友は

いなかったと記憶している。リアルロボットでありながら異様な強さ(一応、Ⅹネブラ

が与える影響が云々とかターボザック装着で強化されたとかの説明はあった

けれど)のダグラムが戦うと、どうにもマンネリになってしまう。この反省からか

次作では、「アノ人」が乗ってさえいれば、どんなボロ機体であろうが無敵になる

方式?に変わった。また「愛機」とか「思い入れ」がないので潰れたらどんどん乗り換え

ていくのも新鮮だった。むせる余題は置いといて、地球連邦は個々の戦闘では

常に反乱軍からフルぼっこに蹂躙されてきたが最終的にはD7の戦いとは関係なく

政治的に勝利しているのがリアルだ。各コンバットアーマー達はそれぞれ個性

的な見せ場を作ってくれた(やられ方はほとんどリニアカノンの一撃だったけど)。

そして、スポンサーであるタカラのすごいところはエリパチの時にも少し話した

けれど、当時、支援ヘリコプターから装甲車、ジープのような小物からフィギュア

セットまで、至れり尽くせりで発売してくれているところだろう。CAは、主に1/

48と1/72のシリーズで、この内1/72だけではあったが全種ラインナップ

発売の快挙を成し遂げている。これは初代ガンダムシリーズ以外では非常に珍しい。

視聴率<玩具売れ行きであることをよく示してくれた事例だ。他には同じくタカラ

がスポンサーだった「鋼鉄ジーグ」にも同様のことが言える。

【真実は見えた!?】

こういうパロディは元が生真面目であればあるほどギャグが映える。勿論スタジオライブの力量によるところも大きい。




【年表】



カラオケ

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