2014年10月6日月曜日

和製「スターウォーズ」三題

№0142
円谷

東映


東宝



円谷は原作にエドモンド・ハミルトンの名も頂戴して、内容も二番煎じたるまいと

意気込んだ気概の痕跡(初見は第1話ではなかったと思うけど成層圏離脱の

シーンで、Gに耐えているバッカスⅢ世号クルーの描写があるのだが、わけても

宍戸譲演じるキャプテン・ジョウ⇒そのまんまやん;⇒の両頬肉がプルプルする

あたり、妙にリアリティを感じた)も見られて、実際の出来不出来は置いても好ま

しいところがあったが、映画二本はダメダメだ。そもそもSWありきでその流れに

便乗しようとしたところを自ら公言して憚らないところがあった。それでも両方劇場

まで足を運んでしまった当時の私。本家も当然の如く劇場で観たが、やはり格の

違いをまざまざと見せつけられた。本国でも宇宙空母ギャラクティカとか後追い

作品があったが、テレビシリーズとか特撮シーンがバンクのオンパレードで閉口

した憶えがある。


【本家】




こういうのが観たかった!
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