2014年10月27日月曜日

新規就農

№0164
以前に触れた、様々な選択肢の一つに触れる機会を得た。

今日、K州はF市(今更イニシャルにすることもないけど一応;)で開催された就農の

説明会に参加してきた。事前予約不要、入退出自由、何より無料で、各県や市町村

の公的機関合同であることから、怪しげな商材を売りつけられることもまずないから

そこら辺は安心して参加出来た。でも、地域おこしやUIターンの実現に向けて

真摯に取り組んでいる自治体もあれば、担当者が帳面消しで来ていて、こちらも

ブースまで出向いて真剣に(一応)相談しているのに、開口一番パンフレットを

見せながら「詳しくはここに電話で問い合わせてください」とか言われたりする

自治体があるのには参った。あなたが、移動交通費、場合によっては宿泊費等

の公費を使って今ここの窓口に構えている意味はなんなのよと小一時間問い

詰めたくなるような対応で、肩の力が抜けたりもした。私自身は様々な職種に

活路を見い出すべく悪あがきをしているだけなので、粛々とことを進めていくだけ

だが、同様の考えを持って行動されている方々のために、私見による相談窓口

ランキングはつけておきたい。

 O県:ランクA→パンフをあさる私に声をかけてくださり、当該県の実情についても

オフレコとことわられながらも、内情であるとか、現実的な実績、成功、失敗それ

ぞれの例について詳細にお話いただいた。非常に好感触だった。→次につながる。

M村:C 最悪だった。ひとことで言えば「ぞんざい」。こちらから尋ねなければ

何も答えてくれない。かつ、こちらから促して説明を求めても、今そこにいない

NPOに丸投げ。「業務だから仕方なく」の態度がありありと浮かんでいた。

K県:C 上記に同じ。座ると同時に「詳しいことはこちらではわからないのでパンフの

外郭団体に電話してください」...いや、それならあんたが今そこに来ている

意味はないだろうと。早々に切り上げた。

T市:B 真剣な好青年だった。制度としてはまだ不十分と、自分で率直に言われ

ていたけれど、定住支援に真摯に取り組もうとしている姿勢には好感が持てた。

N県就農相談センター:A ベテランの相談員さんに、N県の新規就農受け入れの

現状について深い話をいただいた。自分自身のシミュレーションを一から見直して

みるべきかと考えさせられた。

N県: C 受け答えは丁寧だったが通り一辺倒の事務的印象が拭えない冷たい

感じ。こちらからN県の話題を振っても相槌ひとつ打たない。悪い意味でティピカル

な「県庁職員」だった。


ともあれ、こちらの情報収集で聞けた生の声(ネガティブな対応も含めて)は大いに

参考になった。次回もう予約を入れているけれど、そちらにも活かしていきたい。


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