2014年12月31日水曜日

新年を迎えるに際して

№0227
何かすべきことはあるだろうか。

わからない。

1日1日を悶え苦しみながら生きて今日は年の瀬。

昨年の今時分から何かの進歩はあっただろうか。

自問自答してみるが、わからない。

2014年12月30日火曜日

徒手空拳

№0226

妹に悩み相談をした。盆正月の定例行事と化しつつある。内容は私がひたすら愚痴や悩みを

打ち明け、妹はひたすら相槌を打ってくれる。基本的にはただそれだけだ。前向きではない

かもしれないが精神的にはとても助けられている。妹には感謝の言葉もないが、この場を

借りて「ありがとう」と言いたい。

タイトルの言葉は本日「カウンセリング」を受けた中で私が発したものだ。

「手に何も持っていないこと。また、何かを始めようとするときに、身一つで他に頼むものがないこと。▽「徒手」「空拳」は、ともに素手の意。」

奇跡の価値は

№0225
確か「奇跡というのは、それを実際に起こして初めて価値があるのよ」というような趣旨の

台詞。彼此十数年前に流行った某超有名アニメの登場人物の言葉。全くもってその通りだと

思う。新年に向けて、「奇跡的逆転」の可能性に賭けていきたい。



新世紀エヴァンゲリオン



2014年12月29日月曜日

宝島





青と赤の専用メガネを掛けて観る、立体アニメが売りだった「家なき子」の後番組。

本放送当時、何故か途中から観なくなってしまったが、機会があれば第1話から最終回まで

通しで観直してみたい。




カラオケ

2014年12月28日日曜日

オヤヂ故郷に帰る

№0223
本日の予定。だが、心は晴れない。

タイトルは日本初の総天然色映画「カルメン故郷に帰る」から。中学の修学旅行先で

ある京都は太秦の東映映画村内の資料館(ここだったか?)でこの映画の存在を

知った。

でも本当は新マンの「ふるさと地球を去る」の方が心情的には近い。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

私の故郷の標高は高く、従って気温も下界?より1〜2度低い。

身体は寒い。だが心持はそうでもない。

2014年12月27日土曜日

「坂道 」

№222
なんとなく息切れがして 額に汗が滲むから

ここは坂道

誰かが登り坂と言い 誰かが下り坂と言う

僕にはどちらかわからない 僕にはわからない

寄り掛かる木の杖ひとつ 手に待ちたいと思うから

ここは坂道

足跡が沢山あって 道標ひとつないのは

同じことを知った誰かが 随分とこの道を 通り過ぎたからでしょう

dadadadaーda dadadadaーda daーda

ここは坂道

足跡がこれほどあって 道標ひとつないのは

誰一人この坂道の 果てを知らないからでしょう

この坂道を行く人の 若さは一体何故でしょう

ここは坂道

誰かが登り坂と言い 誰かが上り坂下り坂と言う

僕にはどちらかわからない 僕にはわからない

ここは坂道



○参照できる公開音源見当たらず。友人N君に10数年前にもらったCDの中に収録されていた。わざと字余りになるように作っているのかと思える歌詞だが、繰り返し聴くと癖になる。


 井上陽水



カラオケ

雨の朝パリに死す / Babylon Revisited

№0221





F・スコット・フィッツジェラルドの短編小説集。

私の手元にあるのは、角川文庫、飯島淳秀=訳の昭和60年8月30日改版二十八版だ。

・カットグラスの鉢 / The Cut Glass Bowl

・冬の夢 / Winter Dreams

・罪の赦し /Absolution

・金持ちの青年 / The rech boy

・雨の朝 パリに死す / Babylon Revisited

例によって巻末の解説から著者の実生活について読み進んでいたら気分が滅入った。でもこの人は

後世に名を残しているから、そういう点では意義深い人生だったのかもしれない。


いつまでも

№0220
出来ることなら、いつまでも眠り続けていたい。

もはや眠剤の助けなしでは眠ることもできない。

目が覚めて対峙する現実はいつも残酷だ。




吉田美奈子「夢で逢えたら」

H28.12.24 鈴木雅之のものへ差し替え

我に仇なす者共よ

№0219
白アリは別として蟻に敵意は持たない。

蜜蜂に対しても同じだ。

基本的に無害で、場合によっては有益であったりもするから。

蚊はそれより小さく、ずっと華奢だが、殲滅すべきものとして躊躇なく叩き潰す。

虻も、スズメバチやアシナガバチ、ゴキブリも、ムカデも同じ。

セアカゴケグモとかは別にして、蜘蛛にも害意は持たない。

違いは何か?我にとって有益または無害であるか、有害であるかだけの違いである。

日々露骨に我への敵意、害意を剥き出しにしてくる者共よ。

もはや遠慮はしない。いずれうぬらが悪業の報い存分に受けるがいい。

2014年12月26日金曜日

電気自動車

№0218
エレカ」である。仕事の関係で乗る社用車でまれにこれに当たることがある。

まず驚くことにイグニッションキーがない。ドアロック用のリモコンがあるだけだ。

エンジンもといモーターは、ハンドルの付け根右側(ガソリン車ならイグニッション

キーを差し込むあたり)のツマミを回す。でも例のキュルキュルいう音もないので

表示パネルの(ON)でしかわからない。

そしてとにかく静か。狭い道で前の歩行者が気づいてくれないのが困る。

あと、アクセル踏んだ時にガソリン車みたいなタイムラグがない。踏んだら踏んだだけ加速する。

鉄道で言えば「ディーゼルカー」と「電車」は、こんな風に違うのかも。勿論両方とも

運転したことはないので想像の域を出ないが、最近の新幹線の停車時から発車

していく時の加速の物凄さを彷彿とさせる。0系とか100系の頃はまだ牧歌的

だったように思うが。

ともあれ「電気自動車」。慣れればどうということもないが、最初は戸惑った。

「春よ来い」


№0217
お正月といえば 炬燵を囲んで お雑煮を食べながら 歌留多をしてたものです

今年は一人ぼっちで 年を迎えたんです 除夜の鐘が寂しすぎ 耳を押さえてました

家さえ飛び出なければ 今頃みんな揃って 「おめでとう」を言えたのに どこで間違えたのか

だけど全てを賭けた 今は只やってみよう 春が訪れるまで 今は遠くないはず


家さえ飛び出なければ 今頃みんな揃って 「おめでとう」を言えたのに どこで間違えたのか


だけど全てを賭けた 今は只やってみよう 春が訪れるまで 今は遠くないはず


春よ来い 春よ来い 春よ来い 春よ来い 春よ来い 春よ来い






はっぴいえんど



カラオケ

2014年12月25日木曜日

悪鬼

許すまじ。













№0216

バイク遍歴などを書き出してみる

№0215
私の所有した4輪車については、数回に渡って触れた()が、2輪車(除自転

車)についても少し振り返ってみたい。年齢も併記してみる。


※写真はもはや残っていないので、例によってネット上でイメージの近いものを探してお借りしたい。


ホンダDAX50 黒 18歳

私が人生で初めて乗ったオートバイ。高校卒業間際、浪人が決まって暗澹たる心持でいたところに、今は亡き伯父が譲ってくれたものである。何故か高校の同級生たちの間で話題にのぼり、まだ皆無免だったにもかかわらず、近所の空地で交代で乗り回したりして、一種部活のような様相を呈した。大学進学後、弟に譲ったが、既に現物がないのに名義が私のままで軽自動車税がかかり続けていたので、たまらず市役所まで廃車手続に行き、顛末書を書いたのを覚えている。



スズキRG50 黒 18歳

友人S君から譲り受けたもの。乗った期間自体は数ヶ月?と短かった。友人D君に譲った。



カワサキAR50 黒 19歳

浪人中にもかかわらず、ファミレスで皿洗いのバイトをして貯めた金で買った。予備校にもこれで通った。大学にも持っていき、1回生の途中まで乗って、高校時代の友人M君に譲った。詳しい方法は忘れたが、彼は実際の排気量はそのままで、改造で50cc以上にあがった旨の申請をして2種原付に変更していた。税金も若干上がるが、それより、制限速度が30㎞/hから50km/hに上がることのメリットの方が大きかったようだ。





スズキハスラー90 赤 19歳

年上の従兄弟が乗っていたものを譲ってもらったもの。DAXブームで仲良くなったS君らとダートで乗り回して、オフロードバイクの楽しさに浸った。ARの時は宅急便で送ったが、これは実家から大学まで国道2号線~1号線と、約300km?乗り継いで大学の下宿まで持ち帰った。サークルの友人S君に譲る。




カワサキKR250S 青銀 19歳

大学1回生の秋頃、中型二輪の免許を取って買ったバイク。下宿の友人たちも
次々に中免を取ってホンダやヤマハのバイクに乗り始めていたので、よく一緒にツーリングに行った。2年の時にこれに乗車して帰省する途中、姫路で軽トラックと正面衝突する事故を起こす。跳ね飛ばされて意識をなくして救急車で病院に運ばれたようだが、幸い左手の指の骨折だけで済んだ。懲りずに修理して
友人O君、S君と北海道ツーリングに行く(20歳?)。また、4年で卒業、就職が内定した秋頃、中型限定解除(7回目で受かった)をしたが、そのまま乗り続け、ゼミの友人I君ともう一人(名前を失念した)と私で飛騨高山方面にツーリングに行った。途中で彼らと別れ、一人で上高地に行った。
就職先1社目でもそのまま乗り続けたが、2社目に転職したところで手放したと思う。非常に癖のあるバイクだったが今でも愛着がある。




カワサキCS250 赤 24歳

経緯は忘れたが、1社目の途中、上記のKRを持っているにもかかわらず購入した。通勤用?単気筒で小柄で取り回しがいいから?友人の中にこの車種をベタ褒めしている人もいたが、振動が酷かったり頼りなさがあったりであまり気に入らず、程なく手放す。職場の後輩に譲ったと思う。






カワサキGPZ900R 緑 26歳

福岡に来て購入した生まれて初めての免許区分に見合った車種。これで職場の同僚達と阿蘇や長崎などに遠出した。アパートの駐輪場で放火され、色々あったが結局廃車に(この件では弟に大変迷惑をかけた)。実家にはフロントカウルの一部と純正のマフラー2本だけ残っている。




カワサキGPZ900R 青銀 30歳

前回の事件に懲りずに購入した。中古で30万ちょいくらいだった。A2の青銀赤のトリコロールで一番欲しかったカラーだった。買った時から、イグニッションとタンク他のキーが別々という怪しさ満点の車体だったがなんやかんやで10数年乗った。主な用途は通勤。この子の最期は以前お話ししたとおり



カワサキAE80 緑 30歳

ニンジャ2代目とほぼ同時期に購入。ずっと以前から乗ってみたかった車種ではあったが、古さも祟ってかトラブル続発、結局乗らなくなり数年雨ざらしの後、廃車した。可哀相なことをしたと思う。



本当に色々な車種を乗り継いだ。振り返れば炎天下や極寒、大雨の中の乗車だったり、恥ずかしい立ちゴケだったり、いっぱい走馬灯のようによぎるが、それもまたいい経験だったと今では思える。
ただ、上記のとおり、私のニンジャは2台とも犯罪による不幸な最期を迎えており、今でも思い出すたび激しい憤りを憶えるし、胸が痛む。まっこと、福岡は修羅の国だ。

2014年12月23日火曜日

草枕 (夏目漱石)

№0214

      一

 山路を登りながら、こう考えた。

 智に働けば角が立つ。情に掉させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に

人の世は住みにくい。

 住みにくさが高じると、安い所へ引き越したくなる。どこへ越しても住みにくいと

悟った時、誌が生まれて、画が出来る。
 、 、 、
人の世を作ったものは神でもなければ鬼でもない。矢張り向う三軒両隣にちら
                          、 、 、
ちらする唯の人である。唯の人作った人の世が住みにくいからとて、越す国は
            、 、 、 、             、 、 、 、     、 、 、
あるまい。あれば人でなしの国へ行くばかりだ。人でなしの国は人の世よりも

猶住みにくかろう。」(序文より)


レビュー

ひとでなしのくに=メフィストの国か?ちょっと行ってみたい気がしないでもない。

 ブログの詳細プロフィールの「お気に入りの本」にこの人の名前を挙げて

いるが、恥ずかしながら実のところまだ著書は数冊しか読んでいなかったりする。


幻影の盾」の最初の数頁くらい。

一応新潮文庫で今出ているものは全て持っているはずなのだが中々モチベー

ションが湧かない。ただ、漱石の作品は個人的には他の明治期~の作者と比べて

読み易いとは思う。初読時はあまり注釈とか気にせず勢いで読了して概略を掴み、

二回目以降でそういう子細な部分も楽しみながら読むのが理想ではある。

下記に個人的な未読/既読の一覧を載せておく(△は中途)。

 ○ 吾輩は猫である (既)

 ○ 倫敦塔・幻影の盾 (△)

 ○ 坊つちゃん (既)

 ○ 三四郎 (既)

 ○ それから (既)

 ○  (未)

 ○ 草枕 (△) ※本日掲載部分のみ;

 ○ 虞美人草 (未)

 ○ 彼岸過迄 (既)

 ○ 行人 (未)

 ○ こゝろ (既) ※確か高校で現国の題材だった。

 ○ 道草 (未)

 ○ 硝子戸の中 (未)

 ○ 二百十日野分 (未)

 ○ 坑夫 (未)

 ○ 文鳥夢十夜 (未)

 ○ 明暗 (未)

せめて手元にあるこれらの分だけでもいつか完読したいとは思っているが...。






2014年12月22日月曜日

日本最長距離の定期普通列車に...

№0213
...、新型電車が導入されるかも?



タイトルのソースhttp://s.news.mynavi.jp/series/trivia/270/

以前にも触れたことがあるけれど、國鉄廣島と揶揄賞賛され115系や103系の最終処分場牙城

広島地区に国鉄民営化後初めて新型車両が導入される。

そして、もし今回の記事の内容が現実になれば、227系の恩恵が岡山や山口にも

及ぶことになる。因みに大都会岡山では10年以上前から、既に瀬戸大橋線

JR化後の新型車両223系5000番台等がマリンライナーとして運用されている。

余談だが四国4県の悲願であった同線の完全複線化をあえなく頓挫させたところ

にも行政も含めた山の××な県民性がよく表れていると思う。
(※あくまでも一般論であり、良い方、個人的にお世話になった方もたくさんおられるので、あらぬ誤解を招かぬよう伏字にします)

閑話休題、今回はどのような展開になるのか、上記リンクによれば運用だと3両

と2両の編成があるようなので、仮にラッシュ時とかは3+2両編成で捌くとしても、

デイタイムを今まで3乃至は4両編成だったところを2両編成とかに間引きされると

却って旅客サービスの低下にもなるだろう。そうなると広島地区の利用者も諸手を

挙げて歓迎とはいかなくなりそうだ。

いずれにしても今後の展開が興味深い。








鉄道

2014年12月20日土曜日

スターウォーズ エピソード7 フォースの目覚め / star wars episode7 the force awakens

№0212





前回観た時よりも長尺になっている。三つ叉のライトサーベルがなんかあざとくてイヤ。

ただ、ファルコン号とスターデストロイヤー、アクバー提督(?)とチューイの登場で

嫌な予感」は若干薄らいだ。

あと百も承知なことではあるんだけれど、廿世紀狐の開幕でないのはやはり寂しい。

【1/1追記】
邦題は「フォースの覚醒」になるとのこと。
http://www.disney.co.jp/movie/news/20150101_01.html
ちょっと語呂が悪いというか言葉の座りが良くないような...。

鉄軌道系交通同士の結節改善事例(のごく一部)

№0211

前に鉄道路線の延伸や他交通機関とのリンクについて述べたが、今回は鉄道同士の結節改善の観点からの改善事例を数例取り上げてみたい。本来なら乗り換えを伴わない直通がより良いサービスであるのは間違いないが、乗り換えポイントの新設もそれに準ずる効果が期待出来ると考えられる。事例が西日本に偏っているのはいつものことなのでご容赦願いたい。

①名鉄小牧線と名古屋市営地下鉄上飯田線を結ぶ路線(上飯田連絡線)の建設と相互乗り入れ運転の開始。

②京阪鴨東線(京阪三条―出町柳)の開通による、京阪本線と叡山電鉄との接続。これにより叡電の収支は劇的に改善した。京都市電の廃止以来、陸の孤島路線だったことを考えれば当然の帰結かもしれない。

③京都市営地下鉄東西線の二条―太秦天神川延伸開業京福電鉄嵐山本線側への新駅設置による結節。元々、嵐電本線の西院駅で阪急京都線と乗り換え
出来ていたが、それに加えて当箇所が加わった。個人的には地下鉄の東側の京阪京津線と同様の相互乗り入れがあれば便利だったのにと思わないでもなかったが、旧車両の風情と嵐電沿線の車窓の情緒とかを考えると、これで良かったのかもしれない。

④JR山陽本線と広島新交通1号線(アストラムライン、新交通システム)の接続駅(新白島)設置(工事中)。元々大町駅でJR可部線とは乗り換え出来ていたが、この新駅の開業により、山陽本線沿線から紙屋町、本通り方面へのアクセスが良くなる見込み。


北九州都市高速鉄道(モノレール)の平和通駅(元のモノレール小倉駅)から小倉駅への乗り入れ。やはり収支は大幅に改善された。

⑥福岡市営地下鉄七隈線の天神南から博多駅までの延伸(現在工事中)。




※思いつく都度加除訂正、リンク等挿入予定。

同じ駅名でも遠い!乗り換えが大変な駅

上記の逆のパターン「知っていると便利!都心で使える乗換駅10選









鉄道

「明日の愛」

№0210

日本沈没 OP 投稿者 9038BH6



初めて観たのは小学生だろうか年長の時か、調べればすぐわかるけれど何か億劫だ。→映画が年長、テレビドラマが小一だった。話はそれるが、これを調べている途中で「ノストラダムスの大予言」を、今は亡き祖母に連れられて観に行ったのを思い出した。別に私が行きたいと言ったわけでは全然ない。親たちの会話で覚えているのは「怪獣映画が大好きだからこういうのも同じだろう」ということだったらしい。いや全然違うし;
大学時代、同じ下宿だったS君の部屋でダベりながら「日本沈没」の再放送を観るともなく眺めていた。
ちょうど京都が崩壊する回で、清水寺が倒壊したり金閣が湖ならぬ「池」に沈んだりする()のだが
当時で観てもセット丸出しで稚拙な(と言っても血の通わない昨今のCGよりは100倍マシだと思うが)

「特撮」に、温厚だが皮肉屋のS君が苦笑いしながら、「流石巨匠小松左京三高出身だしなw」と

言っていたのが昨日のことのようだ。






カラオケ

2014年12月19日金曜日

桜多吾作先生について

№0209
グレートマジンガー

前にチラッと触れさせていただいたが、小学校低学年時代に、訳が分からないなり

にも、ヒーローものの体裁を借りつつ独自の世界観を展開しまくる桜多先生の魅力

にとりつかれたものだ。確か初めて読んだのは、近所で私より2学年下だったが

何故か気が合ってよく遊んでいたM君の家で「冒険王」を読んだのが初めだった

と思う。「ヤヌス侯爵」初登場&「暗黒大将軍」の最期の話だった。非常にテンポ

の良いストーリー展開で、ラストの大将軍直々の出陣とグレートを圧倒しまくる

迫力は本気で怖かった。

そしてこの人の作品への注目が生まれ秋田書店の「大長編SFコミック」を購入

したのだった。2巻を最初に買ったと思う。

詳しい内容はこちら↓の方のブログが大変詳しかったので引用させていただく。

テレビが本家とわかっていても、桜多版を読んだ後で観ると、ヌルくてしょうがなかった。本末転倒ではあるが致し方ない。



ただ、OPEDのテンポの良さは今観てもいいと思う。肝心の本編がダルい
...っていうのはゲッターも同じか;
あと劇場版の「マジンガーZ対暗黒大将軍」は珠玉の名作。


上記のグレートは、当時書店で容易に入手出来たが、前作のマジンガーZは、裏帯

とかのリストにはあるものの、どこの書店に行っても現物が置いていなかった。

それでも何故か秋田書店の1,2巻は持っていた。今考えると、取り寄せ注文すれば

よかったのだろうが、そこまで知恵が回らなかった。結局通しで読めたのは双葉社

版が初めてだった。


やはり桜多ワールドの独自展開ミケーネの続編とかベガ大王がズリルの謀反で

謀殺されたり、円盤獣のフリード星人が正気に戻って味方になったりと、こだわり

のある氏の姿勢がよく表われている。宇門博士がテレビのダンディなおじさまとは

別人の泥臭いオヤジ(というかグロイザーXの飛島博士そのまま)だったり、兜甲児が

エロエロの三枚目だったり(これはZ本編の時も同じか。結局桜多版で甲児が一番

まともだったのはグレートの時だった気がする;)とかも桜多先生らしい。

秋田書店版は1巻だけ持っていた。双葉社版で初めて全篇読んだが、後半に行くほど

作画が荒れてくるのが惜しい。


【ゲッターロボ&

小学3年生?連載のもの。学年誌なのでページ数自体は少なめだが、各話とも

よくまとめられている。長らくコミックス自体未発売だったが、大都社の英断で

ゲッターロボ大決戦」「決戦!ゲッターロボG」の2冊に収録される。でも肝心の

ムサシの最期の回が収録されていないのが返す返すも残念。



テレビランドで連載。当初は他のコミカライズ同様、ハードな展開だったが、途中

から何故か絵物語に変わり、挙句にギャグマンガになる。石森章太郎の「秘密戦隊

ゴレンジャー」→「ゴレンジャーごっこ」といい、何か当時のトレンドだったのだろうか。

自分はそういうのはちょっと嫌だった。


【マッハSOS】

今あらためて通しで読んでみたいとも思うが、ま●だ●けで見かけたセット本は大人の

自分からしても目の玉の飛び出るような値段で二の足を踏んでしまった。


【釣りバカ大将】

未読。氏の釣り好きはまんが秘宝「ぶっちぎりヒーロー道」のインタビュー記事を読んで知った。


【ゆきべえ】

記憶が曖昧。オゲレツ?ハレンチ系?学年誌?


【】




2014年12月17日水曜日

矢折れ弾尽きるとも

№0208
そして守るべき者からまでも罵声を浴び刃を向けられても

この身が果てるまで戦いあるのみ。

多勢に無勢、巨悪の前に挫けそうだが、正義が我にあることは譲れない。


「ローレライ」  / “Die Lorelei”

№0207
Ich weiß nicht, was soll es bedeuten,Daß ich so traurig bin;
なじかは知らねど 心侘びて

Ein Märchen aus alten Zeiten,Das kommt mir nicht aus dem Sinn.
昔の伝えは そぞろ身に沁む

Die Luft ist kühl und es dunkelt,Und ruhig fließt der Rhein;
寂しく暮れゆく ラインの流れ

Der Gipfel des Berges funkelt Im Abend sonnen schein.
入り日に山々 赤く映ゆる




童謡・唱歌解説と和訳

大学時代、第2外国語はドイツ語を履修していた私だったが、1回生で早くも単位を落としてしまい、本来2回生までの外国語を3回生で再履修する羽目になってしまった。その時のドイツ語の先生は、とにもかくにも表題の歌の一番を暗記できれば単位をくれると評判の方だったので、安直にも受講させていただき、めでたく?単位をいただけたのだった。そういう経緯もあって大変思い出深い歌だ。そう言えば後年同名の映画も観た。




カラオケ

トリプルファイター

№0206
コロナのはて みどりのしろ ぼくらのふるさと


ひかりとともにそだつ サットのちからしめせ



でかいゆめ デーモンどもを たおすためには



トリオで へんしん トリプルファイター




(H28.12.16差し替え)


とりあえずようつべは貼ってみたが、敢えてWikiとかは引かずに当時の記憶だけで

概略を書きだしてみる。何分幼児期の話なので事実とのかい離も多々あるか

と思うがそれもまた何かの示唆になるかもしれない。

○毎週月~金の19時前の5分程度の枠で放送されていた。

○男2人、女1人の3人(兄弟?)が主人公で、それぞれ、レッドファイター、グリーンファイター、オレンジファイターに変身し、更にその三人が合体してトリプルファイターになる。

○大体月曜日に事件が起こり、人間体で戦うが、叶わないので、火、水、木で順次各ファイターになるが、それでもダメなので金曜日にトリプルファイターになってめでたく勝利。基本毎週これの繰り返し。

○デーモンの怪人は毎週変わるが、頭部だけの変更でボディスーツは同じものの使い回し(これは後付の知識)。

細かい設定とか色々あるんだろうけれど、憶えているのは大体上記のような内容。

円谷プロだけどほとんど特撮的なものはなく(等身大だし)むしろ仮面ライダーとかに近かったのかなと。

個人的にはグリーンファイターが一番好きだった。

前に掲載した「クレクレタコラ」や「ウリンクペン救助隊」も同様の形式での放送だったように記憶している。

トリプルスリー



カラオケ

2014年12月15日月曜日

「さらば涙と言おう」

№0205
さよならは誰に言う さよならは悲しみに

雨の降る日を待って さらば涙と言おう

頬を濡らす涙は 誰にもみせない

こらえきれぬ時には 小雨に流そう

さみしさも 悲しさも いくたびか出逢うだろう

だけどそんな時でも さらば涙と言おう


青春の勲章は くじけない心だと

知った今日であるなら さらば涙と言おう

瞼腫らす涙も こぼしちゃいけない

こらえ切れぬ時には まつ毛に溜めよう

恋のため愛のため 真っ直ぐに生きるため

泣けることもあるけど さらば涙と言おう





リアルでは多分観ていない。夕刻の再放送を視聴したのは憶えている。

高三の時の同級生U君、彼は東京だったかからの転校生で、標準語と相俟って気障な印象だったが何故か仲良くなった。風貌が森田健作によく似ていたが、それを揶揄すると大変嫌がった。
あと、国鉄の分割民営化をよく批判していた。



カラオケ


2014年12月10日水曜日

セルフコントロール

№0204
難しいのは百も承知。

頼れる?頼れない?弟と妹がそれぞれ頑張っている。

私が接するに無理はない。

グッドラックと伝えたい。

別に他意はなく家族の幸せを願っているのだ。



2014年12月9日火曜日

衆院選まで

№0203
あと一週間を切った。

私は先週期日前投票を済ませたが、今回どのような結果が出るかは興味深く見守っていきたい。

本当に、今後の我が国の有り方を左右するターニングポイントだと思う。

詳細について色々思うところはあるけれど、現状概ね良い方向なのかなと。

あとは私自身の身の処し方を如何にするかだ。

ああ、中々ドラスティックに物事は変わらない。一進一退?それでも少しずつ前に進まねば。

2014年12月6日土曜日

重戦機エルガイム / heavy metal (= Heavy Fighting Machine) L-Gaim

№0202
モーターヘッドヘビーメタル



【A級】

エルガイムL-GAIM)144、100、HG

アモンデュール「スタック」Amonduul[Stack])GK(頭部、バインダー)改パ

エルガイムMk-IIL-GAIM Mark-II)144、100、R3

ヌーベル・ディザード(クルツ・テンプル)Nouvelle D-Seerd/Klutz Temple)144

バッシュBat-Shu)144、専用バスターランチャー(GK)

アトールA.Taul)HG

アトールV・マクトミンビルドA.Taul V McTomin Build)HG(旧各キットと組み合わせ)

グルーンG.Roon)144

アシュラ・テンプルAshura Temple)144

カルバリー・テンプルCalvary Temple)/ヘルミーネ(Hellmeene←これ1体のみオリジナル?

オージェAuge)144、100


【B級】

ディザードD-Seerd)/マスエル144

グライアGreia)144

グライアノーダGreia Norda

スペース・グライアSpace Greia

バルブドBal-Bud)144

バルブド・カイゼスBal-Bud Kayzess

アローンAlone)144

軍用アローン

民間用アローン

ミズン・アローン

スペース・アローン(ゴロンゴ)Space Alone "Grongo"

ベアズBeas

パードナPerddner


【オリジナル】

ガイラムGayrahm

オリジナル・オージェAug/Original Auge)HG

ゴンドラGondola

エンパー・テンプルEmper Temple

ブラッド・テンプルBlood Temple

※右側に、私の記憶している範囲でインジェクションキット化について記してみた。144→旧1/144、100→旧1/100、HG→ハイグレード(1/144)、R3→アルボットボリューション(1/100)、GK→ガレージキット(Bクラブ)で思い出せるもの。多分海洋堂とかの大手GKメーカーから色々出ていたとも思うが割愛。本放送時のキット化未達アイテムを曲がりなりにも補完したダンバイン(ビアレス、ライネック)や、R3ギャリアはともかくとして、本来ホビー事業部のすべき仕事をトイ事業部がフォローしてくれたザブングル(1/144ブラッカリー、ドラン、ブラン、レッグ、ホッグ)と比較すると、不遇な環境だと感じる。せめてHGHMのラインナップにあと数種(Mk‐Ⅱ、ガイラム、カルバリーテンプル)、またはR3でMK-Ⅰが発売されていたらもう少し体裁も整ったのにとは思う。CテンはROBOT魂が出ていたけれど。あと、念願の設定稿版バスターランチャー(バッシュ付...違;)も。








BGM


この人のメカデザインは一種独特というか、本人も自認されておられる節があるが、メカニックというよりファッションデザインの類の感性というか特性を強く感じる。しかし同時に「何故そうなるのか?」といったエクスキューズもしっかり押さえて機能美を追及しているようにも見える。「銀河漂流バイファム」「巨神ゴーグ」でのサブメカデザインを経て本作でのメインキャラおよびメカデザイン、あと実質的な物語背景まで一人で担うという大役を果たした。だが、個人的に言うと私はこの作品が嫌いである。ザブングルダンバイン>エルガイムと序列をつけてもいい。またはスタジオ違いでバイファムボトムズゴーグ>エルガイムとしてもいい。トミノ御大が若手に自由にやらせたと言えば聞こえはいいが、実態は放縦であった。背景を早く動かせば躍動感が出せると勘違いしているのか安易に多用するバック(星空とか)の過剰な移動とセル画の極端な中抜き(この悪弊は後番組のZにもそのまま引き継がれた)、キャラクターの少女漫画チックで軽薄な動かし方、など元々の設定は悪くないのに、それをぶち壊しにする惜し過ぎる作風が嫌でしょうがなかった。しかし裏設定はまさに厨二病世代に直撃の緻密さだったので、そちらにはがっつり食いつけた。番組終盤頃に角川書店から発売された濃いムックの数々にもやられた。膨大な「裏設定」ありきの作品は「ガンダム」もそうであったのだが、「ガンダム」が世界観全般にわたるものであったのに対して「エルガイム」のそれは「ヘビーメタル」という対象に対する偏愛の域に入り、かつ暴走していたように思う。後年のF・S・Sのコミックで氏の描きたかった世界観は花開いたが、ストーリー展開等含めて独りよがりの部分も多々見受けられたように感じた。
むしろ彼の才能は三題小咄のように条件を限定した中で、デザインワークをすることで、最適化されるのではないかと思える。Zガンダムの「リックディアス」「ガルバルディβ」「ハンブラビ」「キュベレイ」いずれも彼なりに「モビルスーツ」とは?を考えた末に創作されたデザインなので、藤田某とか岡本某のわけのわからない代物と同列には語れない。それぞれの劇中での扱われ方はさておき、どれも好きなメカである。
でも、雑誌とかの露出も多い同氏だが、そのエキセントリックというか自己顕示欲の極大化されているであろう性格は苦手だ。アーティストとして尊敬はするけれど、お近づきにはなりたくない方だと思う。


オマケ






カラオケ
MIO
鮎川麻弥

機動戦士Zガンダム




2014年12月5日金曜日

むべなるかな/さもありなん

№0201
【宜なるかな】

いかにももっともなことであるなあ。その通りであるなあ。「うべ」は「宜」と書き、

納得し感心する意味を持つ。Weblio辞書 では「むべ」とは?


目次① (200回達成?記念) / contents 1

№200

日々思いついたことを書き連ねてきた連載投稿が、今回200回目となった。

これを機に過去の投稿にかかる目次というか索引らしきものをまとめてみたいと

思う。ジャンル別とかキーワードとか色々考えたが億劫なのでとりあえず時系列

に並べてみる。

第1回  初めまして
第2回 心はジプシー
第3回 散歩
第4回 噂の男(Everybody's Talkin)
第5回 整備新幹線1(北陸)
第6回 顔はやばいよ、ボディボディ
第7回 探偵物語の
第8回 尾崎豊は大嫌い
第9回 謎の円盤UFO
第10回 シロアリ怖い
第11回 早いもので
第12回 整備新幹線2(長崎) 
第13回 滅びゆく者のために
第14回 陽はまた昇る (The Sun Also Rises)
第15回 エースをねらえ! (Aim for the Ace!)
第16回 アントレプレナー
第17回 ナスターシャ・キンスキー(Nastassja Kinski)
第18回 エシディシに学ぶメンタルケア
第19回 白い恋人たち(13 Jours en France)
第20回 和歌山県からのお誘い
第21回 スーパー・ジャイアンツ ブラインド・フェイス
第22回 帰ってきたウルトラマン
第23回 整備新幹線3(北海道)
第24回 “旧” ドラえもん
第25回 ジギタリス (Digitalis)
第26回 「ハギス」 (Haggis) をご存知か?
第27回 西鉄宮地岳線(廃線跡)
第28回 「コーヒー界のアップル」 と「喫茶店の今昔」
第29回 「クレクレタコラ」
第30回 Toad = ヒキガエル = 嫌な奴 とは言い得て妙だが...
第31回 サーティワンの
第32回 『禁断の惑星』 (Forbidden Planet)
第33回 ブログが壊れた...(´;ω;`)ウゥゥ
第34回 マウスも動かない...
第35回 マウス復活!? -Time Stranger-
第36回 ひさめづきのすけっち
第37回 成田エクスプレス、富士急・河口湖駅まで直通運転
第38回 「ゲッターロボ」のトラウマ
第39回 バラと野獣
第40回 整備新幹線4 (前倒し?)
第41回 「ブレードランナー (Blade Runner) 」①
第42回 地獄の黙示録 (Apocalypse Now)
第43回 リアル「ゼイリブ」
第44回 44マグナム
第45回 45回転の響き
第46回 JAZZはいいよね
第47回 高速道路の地図を眺める
第48回 モーム (William Somerset Maugham )「月と六ペンス」
第49回 「ブレードランナー (Blade Runner) 」②
第50回 「すべからく」 とは?
第51回 むせる...
第52回 第52話
第53回 「人間ドック」について
第54回 おわりのきせつ
第55回 コント55号
第56回 同窓会
第57回 「青春18きっぷ」の功罪
第58回 京都(府)の高速道路整備状況について
第59回 恋は桃色
第60回 時代劇の時代 (JEDI)
第61回 男達のメロディー
第62回 「酒とバラの日々(Days of Wine and Roses)」
第64回 1,2,3
第67回 1967年
第68回 プラモデルとの出会い
第69回 ’69
第70回 狂おしく

第71回 桎梏 (漆黒)
第72回 戦え!戦え!宇宙の果てに消えるとも
第73回 Ec Was Here
第74回 閑さや岩にしみ入る蝉の声(しずけさや いわにしみいる せみのこえ)
第75回 僕らには母がいる父がいる 平和で豊かな地球がある
第76回 この三連休で
第77回 しんしんしん
第80回 職場も地獄
第81回 かくれんぼ
第88回 エリア88
第91回 大雨の日曜日
第95回 僕の中の少年
第98回 台風一過
第100回 第百回
第107回 シャアが来る
第109回 いらいら
第123回 室生犀星
第125回 第一次産業に活路を!?
第126回 Z...刻を越えて
第127回 なにわ筋線について
第128回 フリーゲージトレイン(寒冷地仕様)
第129回 【一人旅】
第130回 Stand up to the victory
第131回 「無理ゲー」
第132回 空は秋晴れ
第133回 「くじけるな」 我を鼓舞する 意気尽きぬ
第146回 今日も
第147回 ザ・コクピット
第148回 どろろ
第149回 枯木霊歌
第150回 海のトリトン(GO! GO! トリトン)
第151回 I'm So Tired
第152回 冒険者たちのバラード
第153回 ルパン三世 カリオストロの城
第157回 ロボコップ (RoboCop,1987)

第158回 Nowhere Man ~ ひとりぼっちのあいつ ~
第159回 椰子の実(島崎藤村)
第160回 RX-160 バイアラン(BYARLANT)
第161回 鉄道唱歌
第162回 Drive My Car
第163回 初恋(島崎藤村)
第164回 新規就農
第165回 「狭き門」 (André Paul Guillaume Gide)
第166回 Happiness Is A Warm Gun (和訳自粛)
第167回 スパイ大作戦
第168回 からたちの花(北原白秋)
第169回 大都市圏の鉄道網充実と地方鉄道の改善案について(冷蔵風味)
第170回 町田先生の悲哀
第171回 World of Pain (苦しみの世界)
第172回 休肝日
第173回 You're so vain (うつろな愛)
第174回 「消滅自治体」リスト
第175回 月が笑う
第176回 動物農場/1884年
第177回 唇をかみしめて
第178回 「ブレードランナー (Blade Runner) 」③
第179回 RMS-179 ・ GMⅡ
第180回 痺れる舌
第181回 人生の岐路、そして窮鼠の覚悟
第182回 型式番号にかかる備忘録
第183回 24時間を超えて
第184回 「Father...Please!」
第185回 聖戦士ダンバイン / Aura・Battler一覧
第186回 「No! Try not. Do. Or do not. There is no try.」
第187回 S・Wの脚本
第188回 新幹線鉄道網の整備について(私見)
第189回 有朋自遠方来。不亦楽乎。
第190回 津軽/太宰治
第191回 想像の未来、現実の21世紀...そして今日も、S・W三昧
第192回 猿の軍団
第193回 RX-193
第194回 善人を 気取りし悪の 吹き溜まり
第195回 死生観と審美眼
第196回 絵を描こう
第197回 ぼくが電話をかけている場所/Where I'm Calling From
第198回 恩師からの手紙
第199回 憎しみの波濤を超えろ(君よ憤怒の河を渡れ)

そして第200回の今回。思えば我ながらつらつらと、またぐだぐだとよくもまあ書き連ねてきたものだ。だが、幼少期以来日記の類は必ず三日坊主になっていたので、ここまでの継続自体は自尊してもよいのかと思う。書き込むこと自体が、ギリギリの精神状態をなんとか保つ安定剤の役割を果たしてくれたようにも思う。

第201回以降については、また適当な時期に目次を作りたい。