2014年6月7日土曜日

「コーヒー界のアップル」 と「喫茶店の今昔」

№0028

スタバ震撼?「コーヒー界のアップル」日本へ

米ブルーボトルコーヒーの強烈な潜在力



町飲みコーヒーもスターバックスからセブンコーヒーまで、色々な形態があって

よい。味によりこだわるというのならそれもよかろう。寂しいのは昭和の時代か

らのマスターが切り盛りする喫茶店がどんどん廃業している現状。上記勢力の

台頭に加え、高齢化が進むオーナーに閉店を決断させる流れがあるのだろう。

ただ、今回新勢力の3rdコーヒーのオーナーは、昔から日本の喫茶店で飲むコ

ーヒーの美味しさに魅せられてこの事業を始めたとのことであり、逆輸入的な

流れになるのか、なんとも興味深い。



オヤヂ世代の喫茶店のイメージは、漫画「750ライダー」の「ピットイン」とか

松本零士御大の漫画に出てくる「純(?)喫茶」だったり様々だが、小中学生

は入れないところ、高校で級友と談笑出来たりすると、なんかそれだけで大人

になったような勘違いをさせてくれるような場所だった。時代が違うと言えば、

それまでなのだが、スタバやドトール、タリーズなどとはハードルの高さという

か「喫茶店に入る」という行為そのものに一大決心がいった。実際入ってしまえ

ばどうということはないのだが、ともかくそういうことだ。





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