2014年6月27日金曜日

「人間ドック」について

№0053

人間ドック」、入渠である。大時代的な言い回しだとは感じるが、的確な表現でもある。



私の勤務先でも毎年実施されているのだが、長年同じことの繰り返しでも決し

て慣れない項目が二つほどある。

「採血」と「胃透視」である。

前者は実際の苦痛はそれほどでもないのだが、「血を取られている」事実を直

視するのが生理的にダメで、いつも目を逸らせて終わるまでの時間をひたすら

耐えている。後者は、20年来変わることのないバリウムの不味さ(品質改善さ

れて少しは飲みやすくなっているのだろうか?とてもそうは思えない)と、診察

台の上での各種アクロバット(?)が苦行だ。

まあ、会社の福利厚生で毎年徹底的に身体の不具合の有無を調べてもらえて

いるのだから、自分も含めてサラリーマンは、その事実には感謝すべきだろうと

いう大前提は勿論忘れてはいけない。

ともあれ「健康が一番」ですな。

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