2015年8月17日月曜日

怨嗟の呪詛

№419
怨んでも仕方ない。

呪っても甲斐はない。

憎んでも詮ない。

凡夫の私にできることなど何一つないのだ。

しかし、半世紀近い人生の中でたどり着いた信念と進むべき道はもはや揺らがない。

私が頑迷になっているのではない。寧ろ様々な情報、見解に触れて柔軟に転向したのだ。

故に、なりすましにかける言葉はないが、同族でありながら未だに盲目で外患に与する者共には怒りを禁じえない。

事実を知れば概ね纏まるはずの大局を見ずして、いまだ悪に阿る者たちに慨嘆する。

事実を冷徹に咀嚼し、日本国の、ひいては世界「人類」(鍵括弧を付けた心情をご理解いただきたい)

のために共に立ち上がってほしいのだ。一縷の望みは抱いている。それが消えれば呪詛の中で果てる

のみだ。

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