2015年8月31日月曜日

あなた次第

№456
八月に 別れを告げて 腹に力を

時々刻々あるがままの己と、それを取り巻く環境を冷静に見つめて、「男の戰い」を

継続していくのみである。

今がどんなに理不尽で、惨めであっても、それは愛する人たちや孫子の代までの

真の幸せを願って行動したが故に突き当たった壁なので、そのこと自体に悔いは

ない。ただ、巨悪がいまだにのさばっていることへの怒りや「わかってくれない

人たちへの絶望感、未だに説得すらできていない不甲斐ない自分への呵責、

無力感は常につきまとう。

私自身、過去の失敗に学び、その反省から言動と行動の両方で償いを続けてきた。

いまだにその時の自分と同じ「洗脳下」に留まり、諫言に耳を傾けてくれない人

達には、その他のことで尊敬や感謝、共感できるようないい人であればあるほど

奈落の底に落とされる心持になる。

だが、遠からず私や志を共にする方々の正しさが立証される時が来る。

いや、もうとっくに詳らかにはされているのだが、残念ながら少なからぬ数の人たちの

目が未だに覚めぬままなのだ。いや、本当はわかっているのに、気づかない振り

をしている者も少なからず見受けられる。大変残念なことだ。

真の悪に目を瞑るなら、どのようなおためごかしも聞けない。「凶悪犯罪の真犯人

の詭弁に同調したなら、その時点で「共犯者」にされてしまう。首肯できるわけが

なかろう。

誰の目にも「善悪の彼我」が明らかになったその時に「ああ、あんな酷い時代

もあったけれど、みんなの力で乗り越えられてよかったよ」と笑い合える状況であれば

それが一番なのだ。しかし万が一?ミスリードされるがままに夢遊病者のように

突き動かされた末に最悪の事態に陥った時の自身の責任に思いをいたしてもらいたい。

私は「それみたことか」などと言いはしないし、責めるつもりもない。それこそ

連帯責任」を甘受しよう。もう一度大きな地獄は経験済みだ。

しかし、過去の明らかな失敗は謙虚に反省され、二度と再び魑魅魍魎に魂を売った

者共の煽動に乗せられるままに、誇りある我が国の未来を作る大切な子供や孫達を、

狡猾残忍悪辣卑劣な侵略者の魔の手に晒すような愚かな判断をされることのないよう

には伏してお願いする。

日本の未来」も「世界の運命」も、本当に「あなた次第」なのだ。



新世紀エヴァンゲリオン

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