№0093
今、ソール・ベロー(SAUL BELLOW)著、大浦暁生訳の新潮文庫版を中途まで読んでいる。
昨年のことだ。
...22時半頃読み終えた。主人公には、人種、境遇等差異も多々あるが「人
生の峠を既に越えたかに見える」内容に共感した。自分の前に山積する問題は
結局のところ自分で対処するより他はない。わかってはいるのだが、人間切羽
詰ってくると藁にでもすがる思いで色々あがいてみたりする。今の自分が正に
そうだ。人生を好転させる様々な方策の可能性について考えて一年以上にな
るが残念ながら今のところ妙案はない。しかし図太くいきたいと思う。
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