2015年1月5日月曜日

「アローエンブレム グランプリの鷹」外スーパーカーアニメ

№232



いわゆるスーパーカーブームを受けてこの1977年秋(10月初頭前後)には、カーレースアニメだけで『激走!ルーベンカイザー』(テレビ朝日系)、『とびだせ!マシーン飛竜』(東京12チャンネル系)、『超スーパーカー ガッタイガー』(同)そして本作と4本も同時に放映され、文字通りの競争状態となった。このうち、半年以上続いたのは『グランプリの鷹』だけで、残り3作は半年で放映終了した。本作は、本来の予定だった2クール以降の延長を成し遂げた。」

以上wikiから引用

マシンハヤブサ』もほぼ同時期かと記憶していたが、こちらが嚆矢だったようだ。

もっと言えば元祖は『マッハGoGoGo』なのだろうけれど。

この時期の数あるスーパーカー作品の内、まともに鑑賞したことがあるのは、

フジがまだまともだった?頃の木曜日19時のアニメゴールデン枠に放送された

タイトルの作品(近年某超有名アニメの焼き直し劇場版で登場人物がOPを歌った

ことで知った若い方も多いと思う)と、幼少期ですらそのギミック(5台合体で1台

になることの必然性等)に疑問符を付けつつも、ケレン味というかキワモノ感に魅了

されてついつい見入ってしまったガッタイガー(上條恒彦氏の唄うOP/ED→つべ

ニコ も無駄に

出来が良い)の2作くらい。あと、当時の友達がマシンハヤブサのエンジンを5種類

くらい交換出来る主役メカの玩具を持っていて羨ましかったのを覚えている。

巨大ロボット物が当時の男児向けアニメの王道だとすれば、スーパーカー物はその

亜流というか、時代の仇花だったのかもしれない。昭和50年代、子供たちの間に

スーパーカー(実写)ブームは確かに来たのだが、スーパーカー(アニメ)ブーム

は来なかった、と言い切ってしまってもいいだろう。














カラオケ

0 件のコメント:

コメントを投稿