2016年3月2日水曜日

「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」



【読み】 ぼうずにくけりゃけさまでにくい
【意味】 坊主憎けりゃ袈裟まで憎いとは、その人(物)を憎むあまり、それに関わるすべてのものが憎くなることのたとえ。
【坊主憎けりゃ袈裟まで憎いの解説】
【注釈】 坊さんを憎いと思うと、その坊さんが着ている袈裟までが憎らしくなることから。
「袈裟」とは、僧侶が左肩から右脇下にかけてまとう布状の衣装のこと。
僧侶が「憎い」対象となっているのは、江戸時代の寺請制度が背景にあるとされている。
「寺請制度」とは江戸幕府が宗教統制の一環として設けた制度のことで、僧侶を通じた民衆管理が法制化され、事実上の幕府の出先機関の役所となった。
そのため本来の宗教活動がおろそかとなり、また汚職の温床にもなったことから、僧侶を憎む人々も多かったといわれる。
「坊主が憎ければ袈裟まで憎し」「法師が憎ければ袈裟まで憎し」ともいう。
【出典】
【注意】
【類義】 親が憎けりゃ子も憎い
【対義】 愛してその醜を忘る/あばたもえくぼ/屋烏の愛/好いた目からは痘痕も靨/禿が三年目につかぬ/鼻そげも靨/惚れた目には痘痕も靨/惚れた欲目/面面の楊貴妃
【英語】 To hate the ground he treads on.(彼の踏む地面まで憎い)
【用例】 「坊主憎けりゃ袈裟まで憎いとはいえ、彼が連れている犬まで憎むことはないだろう」


 「700」という数字そのものにも、実は該当する無印(通称カモノハシがきデカごはんがススムくん等)にもNなんたらAにも車両そのものには罪はないのはわかっている。

だがいたしかたがない。あの人流に言うなら「君の生まれの不幸を呪うがいい」なのだ。


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