歴代少年マンガで最も面白い漫画は何か?発行部数と巻数と連載期間から抽出したマンガの「面白さ度」の指標を定義してランキング化してみた。
2016/02/26 2016/02/28 Manga Labo
「売れているモノが面白い」は確かにそうだと思います。
しかしながら、ラーメンで例えると分かりやすいですが、一番売れているラーメンが一番上手いのであれば、日清のカップラーメンは世界で一番売れており、一番上手いとなるのですが、食べログで探す星4のラーメン屋の方が上手いと感じる人が多いでしょう。
その漫画が面白いと思うかは人それぞれで、その人の性格や経験、年齢などによって好き好みが変わってきます。これは音楽の趣味や、食事の好みが違うのと同じで、当然と言えば当然なのですが、その中でも比較的マジョリティにウケたコンテンツ(漫画)がビジネスとしては成立し易いものになるのでは?と思っています。
売れる(ビジネスとして成立する)と言っても、その時の市場の成長性や時代背景、そのコンテンツ自体に掛けたマーケティングコストなど複雑に要素が絡み合っているので、「こうして、こうして、こうやれば売れるコンテンツが創れる!」なんてものはなかなか無いんじゃないかなと思っています。それは何をするにもそうなのですが、、、
ただ、それを言い訳に分析せずに、何かにとりかかるには危険過ぎるということで、結果として出ているデータから何か示唆になるものが導き出せないかと、ある意味ではアナリストのように、研究者のようにいろいろと考える日々を過ごしています。
そんな中で、今までで「面白い漫画」は一体どの漫画か?という問いに対して、ある条件や仮定を置いた状態で、「面白さ度」という指標を導き出したいと思います。(以下ソース)
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