「敵の親玉はどいつだ?」
「本艦の右上方35度、目測で距離12000です」
「エンジンを臨界まで上げておけ。いよいよとなれば本艦ごと奴にぶつける」
「艦長…」
「あいつを…地球にやるわけにはいかん」
「本艦の右上方35度、目測で距離12000です」
「エンジンを臨界まで上げておけ。いよいよとなれば本艦ごと奴にぶつける」
「艦長…」
「あいつを…地球にやるわけにはいかん」
最初はこちらの完全なパロディというかキワモノ的に観ていた。その前に「王立宇宙軍 オネアミスの翼」
という雑誌媒体の前評判だけやたら高くて、その実製作者のマスターベーション的な作品を見せられて
いたので何の期待もしていなかったのだが、これが途中から大化けする。
様々なSF的ガジェットもふんだんに散りばめられていたが、こちらへの露骨なまでのパロディが物語の
展開上重要な場面で二箇所ほどあったのも好印象だった。
上記のwikiリンクにもあるが、この作品が生まれた経緯と言い、世の中何がどう転ぶかはわからない。
0 件のコメント:
コメントを投稿