№368
玩具で再現可能な変形合体ロボの始祖(出来ない方の元祖はこちら)。
ヒロイン南原ちづるの脈絡のないシャワーシーンにも春の目覚めを覚えたが、印象深いのは「帝国の逆襲」に先駆けること数年、ジョセフ・ジョースターよりも二十年近く早く、主人公葵豹馬が敵であるガルーダに腕を切り落とされて義手になる(しかも両方同時に)エピソードか。
あと物語中盤、ロボットの靴?部分(5号機、バトルクラフト?)に爆弾が仕掛けられ、脱げ落ちて味方の基地(南原コネクションだったか)を巻き込んで爆発するシーン。5号機は左右の靴になるのだが、搭乗者の天才少年北小介がどちらに乗っているか判然としなかったので、当時は「すわ殉職か?」と次回放映まで気を揉んだものだった。
色々と荒削りだったが、エポックメイキングな作品であることは間違いない。
玩具は単体で変形の出来ない超合金よりも、ポピニカ(ばら売りまたはDXコンバインセット)の方に人気が集中していたと思う。友達のM君が持っていたのでよく遊ばせてもらったが、私自身は買ってもらえなかった。代替で「バンダイのプラモデル」は持っていたかもしれない。
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