№496
島崎藤村の小説。新潮文庫版を大学生時代に購入した。第一部、第二部、それぞれに上下があり
計4冊ある。持っているだけで未だに読めていない。パールバックの「大地」も文庫版で4冊だったが
こちらは時の勢いで一気呵成に読了した。現物は多分妹が持っていったのでもう手許にはない。
「千曲川のスケッチ」もすらすら読めた。思うに扱うテーマの重さが二の足を踏ませているのだろう。
「藤村詩集」はまだら読み。これも大学時代だったが、バイクで小諸市に立ち寄り、記念館に入場
した後に鯉こくを食べたのはいい(?)思い出。あとは以前にも触れたが「くさやの干物」「鮒寿司」
「シュールストレミング」「ドリアン」などを食してみたい。
但し、余程ハマらない限りはそれぞれ一回ずつでいい。
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