№266
時代の寵児か、鬼子か。宇宙を舞台にした(後半)
松本御大直々の連載とテレビ放映とを、リアルタイムで最初から最後まで見届けた。
稀有な例だと思う。もっとも後半は惰性だった。wikiを読むと前半後半でスタッフが大幅に
入れ替わっているようで、思い返してみると、さもありなんといったところだ。
主役ロボの出し惜しみはテレビでも1クール近く続き、冒険王では最終回での初登場
という快挙(半分皮肉、半分本音)を成し遂げた。そして同級生I君はその号を見せた
次の合間にその頁を破いて持ち去った。
全てが衝撃だったが、菊池先生のBGMがこれ以上ないくらいに秀逸なのは、前作の
グレンダイザーのそれが凡庸極まりないのと比較してもしなくても特筆すべきところだ。
公開音源を探したがみつからなかった。残念。
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