№0022
インプリンティングという言葉があてはまるのかもしれない。“三つ子の魂百まで”ともいう。
仮に大人の目で冷静に見れば稚拙だったり噴飯モノだったりする作品だったとしても、幼少期の刷り
込みには中々抗いがたいものがある。中高生の頃に再放送などで見返して失望したり嘲笑して訣
別しても、オヤヂ期にはアラも含めて再び受容できたりするものだ(私だけか?)
男児のたしなみとして(?)幼少の私が当然のごとくハマったのは、鉄道(当時は電車ではなく汽車、
もっと言えば蒸気機関車)だったが、その次にキタのが、これもごく自然な流れで巨大特撮ヒーロー。
おそらく物心のつきはじめた4歳の頃「帰ってきたウルトラマン」が始まった。リアルタイムで見ておら
れたご同輩以上の方はご理解いただけると思うのだが、決して「ウルトラマンジャック」などと呼
んだり
はしない。初代との繋がりで呼称の整理の必要性はわかっているが、やはり彼は「新マン」なのである。
「帰りマン」と呼ぶのでさえ、自分的には抵抗がある。庵野カントクではないが、やはりお風呂では
「水面に倒れ込む新マン」ゴッコをして遊んだ世代だ。数年前にファミリー劇場で再放送を観る機会が
あったが、やはり思い出補正でかなり美化されていたとも感じつつ郷愁に浸った。
あと冬木透先生のBGMはセブンと並んで今でもピカイチだと思う。
※こちら↑はすぎやまこういち先生の名主題歌
しかし、かの有名なワンダバダも捨てがたい(*^。^*)
カラオケ
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