JR北海道が運営主体となる「北海道新幹線」についてである。
ルートの概況は上記のとおりなのだが、北海道は他の地域と比べられないくらいに全域的に
大物赤字路線が広がっている。
(もちろん国鉄の最盛期というか末期に比べれば全然マシではあるのだが)当面、新函館(仮)、
そして札幌まで開業したとしても、在来線にどのような波及効果をもたらすかは未知数だ。
九州鹿児島ルートは沿線人口もあり、各接続在来線にある程度の相乗効果をもたらしているようだが
絶対数の少ない北海道ではどうなるだろうか。青函トンネル内の貨物線問題も悩ましい。
とはいえ、日本全国新幹線乗り潰し旅行は
乗り鉄でもある私自身の見果てぬ夢だ;
ネーミングの微妙さもさることながら、新青森以北の本州区間も北海道会社の運営になるっぽいことに
ちょっと驚いた。まあ妥当と言えば妥当なのか。
北海道新幹線新駅名は新函館北斗、奥津軽いまべつ
ネーミングの微妙さもさることながら、新青森以北の本州区間も北海道会社の運営になるっぽいことに
ちょっと驚いた。まあ妥当と言えば妥当なのか。
青春18きっぷ初、新幹線も一部利用可に オプション券購入で
2016.01.05 乗りものニュース
札幌駅0番線など新幹線ホーム3案いずれも困難 JRが検討結果
04/23 07:00、04/23 07:50 更新 どうしんウェブ 掲
札幌駅0番線など新幹線ホーム3案いずれも困難 JRが検討結果
04/23 07:00、04/23 07:50 更新 どうしんウェブ 掲
JR北海道が、2030年度に延伸する北海道新幹線の札幌駅のホームについて、すでに認可を受けている現駅の1、2番線を転用する案など3案は、在来線などへの影響から実現は困難との検討結果をまとめたことが22日分かった。建設主体の鉄道・運輸機構、道、札幌市と同日、事務レベルで協議し、結果の概要を伝えた。27日にそれぞれの代表が集まる会合で正式報告し、4者によるホーム位置を巡る協議を本格化させる。
JRは今回、《1》現1、2番線を新幹線用に転用し、駅北側に在来線11番ホームを増設《2》現1、2番線を新幹線用に転用し、駅北側に在来線11、12番ホームを増設《3》駅南側に0番線を増設し、現1番線と合わせて新幹線用にして、在来線11番ホームも増設―の3案を検討。昨秋から外部のコンサルティング業者に委託し、在来線への影響や工費、工期などを試算してきた。
今後、鉄道・運輸機構は、JRの検討結果や、道、札幌市の意向を踏まえながら建設計画の具体化を急ぐ構え。札幌市は人口減少を見越して在来線の本数削減は可能―と主張する構えで、協議は長期化の様相を見せるが、今回の結果を受けて、最終的に東側増設案などに流れが傾く可能性もある。(以下会員限定記事)
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