2015年12月24日木曜日

整備新幹線5 (平成28年度予算配分額方針)

整備新幹線 来年度の配分額の方針固まる
12月22日 13時01分

NHK NEWSWEB

来年度・平成28年度の整備新幹線の事業費について、国土交通省は、北陸新幹線に今年度のおよそ2倍に当たる1000億円、九州新幹線長崎ルートに500億円を配分する方針を固めました。
政府は来年度予算案に整備新幹線を建設するための国費として今年度と同じおよそ755億円を計上し、地方の負担などを合わせた事業費は2050億円とします。これを受けて国土交通省は各路線への配分額を固めました。
それによりますと、北陸新幹線には、今年度のおよそ2倍に当たる1000億円をあて、このうちこれから本格的な工事にとりかかる金沢と敦賀の区間には今年度より680億円多い900億円を配分する方針です。また、導入を検討している新型車両の開発の遅れで平成34年度の開業が現状では困難な見通しになっている九州新幹線長崎ルートの武雄温泉と長崎の区間には、今年度より110億円多い500億円を配分する方針です。
さらに、北海道新幹線には420億円を配分し、このうち新函館北斗と札幌の区間には今年度より140億円多い340億円を配分する方針です。ただ、来年3月に開業する予定の新青森と新函館北斗の区間については費用負担を巡る地元との調整が続いていることから、現時点では80億円の配分にとどめ、今後、調整分として確保している130億円から追加で配分するかどうかを検討することにしています。


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