2015年11月30日月曜日
2015年11月29日日曜日
2015年11月25日水曜日
2015年11月23日月曜日
ミッシングリンクが少しずつ
填まっていく。自助努力でもなんでもない(掲示板などでリクエストすることで、多少効果はあったのかも
しれない)が嬉しいことだ。
何のことかというと、少年期に夢中になっていたキャラクタープラモデルの未発売アイテムが、逐次
新製品として販売されていることだ。
ガンダムのシリーズは言うに及ばずだが、ザブングルの「1/100ウォーカーギャリア」を始めとして、
「ブラッカリィ」、「ドラン」、「レッグ&ホッグ&ブラン」(※①)、ダンバインの「ビアレス」、「ライネック」、
エルガイムの「アトール」、「オージ」、「カルバリーテンプル・ヘルミーネ(※②)」などがそれである。
①ブラッカリー以降は超合金魂のオマケ ②完成品である「ロボット魂」のラインアップ
今回WAVEから既発売の「ラビドリードッグ」に続いて「ベルゼルガDT」が発売されるとの報を聞いて
感涙に咽いでいるところだ。
本日齢をまた一つ重ねたが「生きていればいいこともある」ものだ。
パーツ替えで「ストライクドッグ」(元祖のキットが金型紛失?で再発されず入手困難でもあるため)を
発売いただければ望外の喜びである。
それでも出ないアイテムはやはり当初計画どおり「フルスクラッチビルド」に取り組みたい。
ガンダムなら「1/100ゾック」とかバイファムだと「1/100ディルファム」とか未発売のARV6種類
(ルザルガ、ドギルム、ズゴッホ、ディゾ、ディロム、ギャドル)とか「1/100ネオファム用スリングパニアー
」「ツインムーバー」「1/24パペットファイター」などである。特にバイファム関係のサブキャラはガレキは
ともかくインジェクションキットの発売は絶望的だろうから寧ろ安心して取り組める(?)というもの。
今はプラ板積層やポリパテ、エポパテの時代と違って様々な新素材も出ているようだし何より3D
プリンタという魔法の道具がある(使いこなせるか否かは別として...)。
番組毎の主要メカコンプは収集癖の変形かもしれないが、やはり何らかの形で成し遂げてみたい。
あと、少年期よりバンダイさんには色々と注文もつけたり、キット化打ち切りに苦言を呈したりもして
きたが、私の妄言に満額以上の回答をいただいた「HGUC GMスナイパーⅡ(○発売自体○ラフ
稿のスナイパーライフル附属○リーア軍⇔グラナダ基地用ミドルモビルスーツの附属!)」については、
心から感謝申し上げたい。もし拾えれば当事の私の掲示板上のコメントをここに再掲してみたい。
しれない)が嬉しいことだ。
何のことかというと、少年期に夢中になっていたキャラクタープラモデルの未発売アイテムが、逐次
新製品として販売されていることだ。
ガンダムのシリーズは言うに及ばずだが、ザブングルの「1/100ウォーカーギャリア」を始めとして、
「ブラッカリィ」、「ドラン」、「レッグ&ホッグ&ブラン」(※①)、ダンバインの「ビアレス」、「ライネック」、
エルガイムの「アトール」、「オージ」、「カルバリーテンプル・ヘルミーネ(※②)」などがそれである。
①ブラッカリー以降は超合金魂のオマケ ②完成品である「ロボット魂」のラインアップ
今回WAVEから既発売の「ラビドリードッグ」に続いて「ベルゼルガDT」が発売されるとの報を聞いて
感涙に咽いでいるところだ。
※画像は「ちょっとトイログ」さんから。画像クリックでリンク先へ。
本日齢をまた一つ重ねたが「生きていればいいこともある」ものだ。
WAVEさんにはこの流れで1/35シリーズの「ファッティ(宇宙用)」、「ツヴァーク」や、ラビドリーの
パーツ替えで「ストライクドッグ」(元祖のキットが金型紛失?で再発されず入手困難でもあるため)を
発売いただければ望外の喜びである。
それでも出ないアイテムはやはり当初計画どおり「フルスクラッチビルド」に取り組みたい。
ガンダムなら「1/100ゾック」とかバイファムだと「1/100ディルファム」とか未発売のARV6種類
(ルザルガ、ドギルム、ズゴッホ、ディゾ、ディロム、ギャドル)とか「1/100ネオファム用スリングパニアー
」「ツインムーバー」「1/24パペットファイター」などである。特にバイファム関係のサブキャラはガレキは
ともかくインジェクションキットの発売は絶望的だろうから寧ろ安心して取り組める(?)というもの。
今はプラ板積層やポリパテ、エポパテの時代と違って様々な新素材も出ているようだし何より3D
プリンタという魔法の道具がある(使いこなせるか否かは別として...)。
番組毎の主要メカコンプは収集癖の変形かもしれないが、やはり何らかの形で成し遂げてみたい。
あと、少年期よりバンダイさんには色々と注文もつけたり、キット化打ち切りに苦言を呈したりもして
きたが、私の妄言に満額以上の回答をいただいた「HGUC GMスナイパーⅡ(○発売自体○ラフ
稿のスナイパーライフル附属○リーア軍⇔グラナダ基地用ミドルモビルスーツの附属!)」については、
心から感謝申し上げたい。もし拾えれば当事の私の掲示板上のコメントをここに再掲してみたい。
これは値段面で折り合わず残念ながら見送り;
トリフィドの日 / The Day of the Triffids
2015年11月22日日曜日
2015年11月20日金曜日
2015年11月18日水曜日
2015年11月15日日曜日
我が子と語り合える嬉しさ
約半年ぶりくらいだろうか。本日息子と共に博物館に出かけた。
何気ない会話の大事さを痛感した。
そう、決して避けたり怠ったりしていた訳ではないのだが、私も
キャパシティの限界の中で足掻いてきた故、己の中で優先順位を
つけて、一にも二にも我が子を路頭に迷わせないことだけを念じて
来たのだ。それにつけてもなんと頼りない大黒柱であることか。
何気ない会話の大事さを痛感した。
そう、決して避けたり怠ったりしていた訳ではないのだが、私も
キャパシティの限界の中で足掻いてきた故、己の中で優先順位を
つけて、一にも二にも我が子を路頭に迷わせないことだけを念じて
来たのだ。それにつけてもなんと頼りない大黒柱であることか。
2015年11月14日土曜日
2015年11月13日金曜日
2015年11月10日火曜日
札幌市の快挙
札幌市電ループ化、来月20日開業 狸小路停留場を新設
札幌市の秋元克広市長は5日、市内中心部を走る路面電車(市電)をループ(環状)化するために延伸する西4丁目停留場(中央区南1西4)―すすきの停留場(同南4西4)区間を12月20日に開業すると発表した。
同区間は札幌駅前通を南北に結ぶ約400メートルで、途中に狸小路停留場を新設する。他の区間とは異なり、電車は歩道沿いを走る。総事業費は29億5千万円。
開業後、電車は現在の西4丁目発を「内回り」、すすきの発を「外回り」として原則周回運行する。運賃は変わらず一律170円。
意義深い一歩だ。各都市の事業者や行政も、LRTのパイオニアである富山市&地鉄、札幌市
に続いてもらいたい。そして国もしっかりと後押しをしてほしい。
こうした積み重ねにより様々な路線の延伸や廃止された都市での復活、または完全新規の
路線が生まれ、住民の足として活躍されんことを夢想する。(関連投稿①②)
2015年11月8日日曜日
モンクレにはなる積もりは更々ないが
言うべきことはしっかり言わねばと思う。
以前から気になっていた某駅ビル内のKG島料理店に行った。
第一印象は悪くはなかったのだが、生ビールのお代わり時にやらかされた。
二杯目を注文してあまりに遅いので督促したら、現物は来たのだが、請求伝票には二重に計上
されていた。つまり、二杯しか頼んでいないのに三杯分請求されていたのだ。
人間だれしも間違いはあるし、それ自体をとやかく言う積もりはないが、指摘を三回くらい繰り返し
(勿論声を荒げたりはしていない)、さんざん待った挙句に来た言い訳?が「訂正済みなので大丈
夫です」との弁。「謝ったら負け」の信念でも持たれているのか、最後までまともな謝罪は聞けなかった。
合間にお兄さんやお姉さんが無言で伝票を差し替えに来ていたが、こちらも何の説明もなし。
「妖精」は黙って立ち去るのが慣しだと言うし、私もそうしようと思うが、情報公開くらいはしておいても
よかろう。10Fの某店さん、おたくのことですよ。より良い接客が出来るよう精進されてくださいね。
私は二度と行きませんが。
以前から気になっていた某駅ビル内のKG島料理店に行った。
第一印象は悪くはなかったのだが、生ビールのお代わり時にやらかされた。
二杯目を注文してあまりに遅いので督促したら、現物は来たのだが、請求伝票には二重に計上
されていた。つまり、二杯しか頼んでいないのに三杯分請求されていたのだ。
人間だれしも間違いはあるし、それ自体をとやかく言う積もりはないが、指摘を三回くらい繰り返し
(勿論声を荒げたりはしていない)、さんざん待った挙句に来た言い訳?が「訂正済みなので大丈
夫です」との弁。「謝ったら負け」の信念でも持たれているのか、最後までまともな謝罪は聞けなかった。
合間にお兄さんやお姉さんが無言で伝票を差し替えに来ていたが、こちらも何の説明もなし。
「妖精」は黙って立ち去るのが慣しだと言うし、私もそうしようと思うが、情報公開くらいはしておいても
よかろう。10Fの某店さん、おたくのことですよ。より良い接客が出来るよう精進されてくださいね。
私は二度と行きませんが。
2015年11月7日土曜日
2015年11月6日金曜日
500系 / 500 Series Shinkansen
№500
投稿500回記念だ。「500」と言えば、私にはもうこれしか思い浮かばない。
「新幹線500系車両」
新幹線500系の概要
(日本語解説文)
(英語解説文)
新幹線500系の概要
世界に誇るわが国・新幹線。そのトップ。
今日まで、私たち趣味人らはもとより、一般の方々にとっても、洗練されたその姿は、強烈な印象を眼に焼付け続け、新幹線車両の代表選手にぴったりと感じられた方々も多いはず。これまで、雑誌、書籍、ビデオ等はもとより、一般大衆向けに放送されたテレビ番組も数多く、その数については、とても膨大かつ、深く、広かったようです。
私自身、このテーマを選んだ時から、いろいろと500系に関することを学び、習得し、生で本物にも乗りました。しかし残念ながら、とても浅はかで薄いものと感じましたので、今回については、大変恐縮ながら、当社のHP上にて掲載中のものをそのままの形で引用しました。なお、このコーナーの最後に、私自身が参考とし、お勧めのビデオテープもご紹介しておきますので、模型の参考にどうぞ!
(日本語解説文)
500系新幹線は、1996年よりJR西日本が最高速度世界一(300Km/h)を目指して開発した車輌です。試験車として製作されたWIN350をベースに、より洗練され鋭く尖った流線型のフォルムと円筒形の車体構造、空力的に優れたコクピット型の運転席、高速運転時の騒音を低減する翼型のパンタグラフなど、実用性の中に美しさに溢れたデザインは、ファンばかりではなく多くの人々に人気を博し、1998年には鉄道友の会の投票によるブルーリボン賞も受賞しています。
現在、W1〜W9の9編成が在籍し、東京〜博多間4時間53分の最速「のぞみ」号に使用され活躍しており、広島〜小倉の区間平均速度では営業列車としての世界記録も持っています。
Shinkansen 500 kei (series) was developed and built by JR West Japan, who targeted to reach the world fastest speed of 300 Kmh. In February 1996, the first 500 kei train appeared, and after having various operating tests, the commercial service was started in March 1997.
With an advanced technique, design works as well as the experimentally built train "Win 350", including a refined sharp and streamlined nose with a cylindrical body structure, an excellent in aerodynamic cockpit type motorman's cab, wing type of pantograph that reduces noise created at the high speed running, etc, made possible to build a practical and beautiful formed 500 kei cars.
The 500 kei have been popular not only for railfans, but also among public. In 1998, the 500 kei won the Blue Ribbon prize sponsored by Tetsudo Tomono Kai (Railways Friendship Association) with vote by members.
So far, nine units of trains, W1 to W9 listed in the roster, are in service. These trains are named "Nozomi" (Hope) and run between Tokyo and Hakata of Kyushu, distance of 1,174.9 km in four hours and 53 min, the fastest speed among Sinkansens. Between Hiroshima and Kokura, Kyushu (213.5 km) the 500 kei made the world fastest record average speed in commercial service.
悲運のスーパーエリート、早く生まれすぎた天才、嫉妬と羨望を原動力にネガキャンの限りを尽くした取引先の成金の屑に潰された薄命の美人、何にでも例えられる。
本車両は、ご承知の方も多いかもしれないが、W1〜9の合計9編成しか作られなかった。
だが、西日本会社が「のぞみレールスター」という愛称をつけようとしたのを力技で
潰したのは、悪名高きTK旅客鉄道株式会社である。その他の嫌がらせは推して知るべし。
東京〜長野〜金沢〜新大阪〜博多〜鹿児島中央で、新しい路線が繋がった時、是非とも
復活して欲しい名車である。
12両編成の2×2(グリーンもといグランクラスなら2×1、いや1×1でもいい)で。
以下、wikiからの引用。
JR西日本が、自社の路線である山陽新幹線の航空機に対する競争力強化の一環として、より一層の高速化を目指して開発した。
車体強度・台車強度・力行性能などすべて320km/h対応として設計・計画され、1996年1月から1998年12月にかけ、16両編成9本合計144両が製造された。
当初は山陽新幹線区間限定で「のぞみ」運用を中心として運転を開始し、その後東海道新幹線での営業運転を開始し、後続系列である700系の最高速度が285km/hと低く抑えられたこともあり、「のぞみ」の中でも特に速達性を重視した運用に長く充当された。
1996年1月に1編成、1997年7月から1998年12月にかけて8編成の全9編成・144両が川崎重工業車両カンパニー(旧1 - 6号車)・近畿車輛(旧7・8号車)・日立製作所笠戸事業所(旧9・10・13 - 16号車)・日本車輌製造(旧11・12号車)の各社が製造した。
新製時はすべて16両で組成され、編成記号はW。3次に分けて製造された(W1:第1次車(量産先行車)、W2 - W6:第2次車、W7 - W9:第3次車)。1997年3月22日のダイヤ改正で営業運転を開始し、山陽新幹線区間での営業最高速度は300km/hを実現した。当初新大阪駅 - 博多駅間の「のぞみ」に投入され、最短2時間17分となった。
高速化に伴う騒音、特にトンネル微気圧波対策のために、非常に長い前頭部形状と円形(回転放物面体に近い断面型を持ち、歴代の新幹線車両のうちでも特異な部類に入る。これにより、運転台直後の乗降ドアがないことをはじめ、車両と客用扉の配置や車両ごとの定員が異なるなど他系列と共通使用できないという運用上の問題や、騒音対策として客室断面積を小さくしたため内壁が大きく内側に傾いており窓側座席の居住性に問題があった。
また、軽量化と高強度化を両立すべくアルミニウム合金の銀ロウ付けによるハニカム構造を車体に採用するため、製造費が高価であった。徹底して高速性能を追求したために、製造コストや居住性の問題、特に東海道新幹線内での他系列との定員の違い、車両性能を持て余すなどの点が問題となった。
2007年に最高速度300km/hの高速性能と居住性の両立を目指した後継車両として、東海旅客鉄道(JR東海)・JR西日本の両社が共同開発したN700系が営業運転を開始し、同系の増備により所要数が充足されたことから、500系は2010年2月28日に定期「のぞみ」運用から離脱した。
これに伴い余剰となった全9編成のうち、量産先行車のW1編成を除く8編成(W2 - W9編成)については2008年から2010年にかけて8両のV編成に改造短縮され、山陽新幹線の「こだま」に転用され(8両短縮V編成を参照)、2010年2月限りで「のぞみ」および東海道新幹線での運用から撤退した。
東海道新幹線内で「のぞみ」の停車しない駅(小田原駅・熱海駅など)にも非常時対応などのために、Wと表記された500系の停車位置目標が設置されていた。
第41回(1998年)鉄道友の会ブルーリボン賞受賞。1996年には通商産業省(現・経済産業省)のグッドデザイン商品選定(現在の財団法人日本産業デザイン振興会・グッドデザイン賞)の商品デザイン部門での選定を受けた。
Overview
The general design concept was overseen by German industrial designer Alexander Neumeister.The running gear utilizes computer-controlled active suspension for a smoother, safer ride, and yaw dampers are fitted between cars for improved stability. All sixteen cars in each original trainset were powered, giving a maximum of 18.24 MW (24,460 hp). Each train cost an estimated 5 billion yen, and only nine were built.
16-car W sets
First announced by JR West in September 1994,the first set was delivered for testing in 1995, entering passenger service in March 1997. The entire fleet of nine sets was delivered by 1998. It was the first Shinkansen train in Japan to operate at a maximum speed of 300 km/h (185 mph) in regular passenger service. Besides the premium Nozomi services, 16-car trains were also used on Hikari Rail Star services during the busy holiday periods.
With the steady increase in the number of N700 Series Shinkansen since 2007, the 500 series were gradually retired from the Nozomi services. The last 500 series Nozomi run took place on 28 February 2010.
8-car V sets (500-7000 series)
8-car 500 series Kodama set at Himeji Station, August 2009
Eight of the original nine 500 series sets were modified and shortened to 8 cars between 2008 and 2010, and were cascaded to Sanyo Shinkansen Kodama workings, replacing the earlier 0 series sets. The first reformed 8-car set was unveiled to the press on 28 March 2008, and the trains entered service on twelve daily Kodama runs from 1 December 2008.
The maximum operating speed of these trains has been reduced to 285 km/h (177 mph).
Interior
Passenger accommodation consists of 3+2 abreast unidirectional seating, with 2+2 abreast seating in car 6 (former Green car). Between October and December 2013, cars 4 and 5 are also scheduled to have the original seating removed and replaced with new 2+2 abreast seating, the same as used in the Hikari Rail Star 700 series trainsets.
All passenger saloons on the 8-car 500 series trains are no-smoking, with new smoking compartments installed in cars 3 and 7.[12] Cars 1, 3, 5, and 7 are equipped with toilets.
本車両は、ご承知の方も多いかもしれないが、W1〜9の合計9編成しか作られなかった。
だが、西日本会社が「のぞみレールスター」という愛称をつけようとしたのを力技で
潰したのは、悪名高きTK旅客鉄道株式会社である。その他の嫌がらせは推して知るべし。
東京〜長野〜金沢〜新大阪〜博多〜鹿児島中央で、新しい路線が繋がった時、是非とも
復活して欲しい名車である。
12両編成の2×2(グリーンもといグランクラスなら2×1、いや1×1でもいい)で。
以下、wikiからの引用。
JR西日本が、自社の路線である山陽新幹線の航空機に対する競争力強化の一環として、より一層の高速化を目指して開発した。
車体強度・台車強度・力行性能などすべて320km/h対応として設計・計画され、1996年1月から1998年12月にかけ、16両編成9本合計144両が製造された。
当初は山陽新幹線区間限定で「のぞみ」運用を中心として運転を開始し、その後東海道新幹線での営業運転を開始し、後続系列である700系の最高速度が285km/hと低く抑えられたこともあり、「のぞみ」の中でも特に速達性を重視した運用に長く充当された。
1996年1月に1編成、1997年7月から1998年12月にかけて8編成の全9編成・144両が川崎重工業車両カンパニー(旧1 - 6号車)・近畿車輛(旧7・8号車)・日立製作所笠戸事業所(旧9・10・13 - 16号車)・日本車輌製造(旧11・12号車)の各社が製造した。
新製時はすべて16両で組成され、編成記号はW。3次に分けて製造された(W1:第1次車(量産先行車)、W2 - W6:第2次車、W7 - W9:第3次車)。1997年3月22日のダイヤ改正で営業運転を開始し、山陽新幹線区間での営業最高速度は300km/hを実現した。当初新大阪駅 - 博多駅間の「のぞみ」に投入され、最短2時間17分となった。
高速化に伴う騒音、特にトンネル微気圧波対策のために、非常に長い前頭部形状と円形(回転放物面体に近い断面型を持ち、歴代の新幹線車両のうちでも特異な部類に入る。これにより、運転台直後の乗降ドアがないことをはじめ、車両と客用扉の配置や車両ごとの定員が異なるなど他系列と共通使用できないという運用上の問題や、騒音対策として客室断面積を小さくしたため内壁が大きく内側に傾いており窓側座席の居住性に問題があった。
また、軽量化と高強度化を両立すべくアルミニウム合金の銀ロウ付けによるハニカム構造を車体に採用するため、製造費が高価であった。徹底して高速性能を追求したために、製造コストや居住性の問題、特に東海道新幹線内での他系列との定員の違い、車両性能を持て余すなどの点が問題となった。
2007年に最高速度300km/hの高速性能と居住性の両立を目指した後継車両として、東海旅客鉄道(JR東海)・JR西日本の両社が共同開発したN700系が営業運転を開始し、同系の増備により所要数が充足されたことから、500系は2010年2月28日に定期「のぞみ」運用から離脱した。
これに伴い余剰となった全9編成のうち、量産先行車のW1編成を除く8編成(W2 - W9編成)については2008年から2010年にかけて8両のV編成に改造短縮され、山陽新幹線の「こだま」に転用され(8両短縮V編成を参照)、2010年2月限りで「のぞみ」および東海道新幹線での運用から撤退した。
東海道新幹線内で「のぞみ」の停車しない駅(小田原駅・熱海駅など)にも非常時対応などのために、Wと表記された500系の停車位置目標が設置されていた。
第41回(1998年)鉄道友の会ブルーリボン賞受賞。1996年には通商産業省(現・経済産業省)のグッドデザイン商品選定(現在の財団法人日本産業デザイン振興会・グッドデザイン賞)の商品デザイン部門での選定を受けた。
From Wikipedia, the free encyclopedia
Overview
The general design concept was overseen by German industrial designer Alexander Neumeister.The running gear utilizes computer-controlled active suspension for a smoother, safer ride, and yaw dampers are fitted between cars for improved stability. All sixteen cars in each original trainset were powered, giving a maximum of 18.24 MW (24,460 hp). Each train cost an estimated 5 billion yen, and only nine were built.
First announced by JR West in September 1994,the first set was delivered for testing in 1995, entering passenger service in March 1997. The entire fleet of nine sets was delivered by 1998. It was the first Shinkansen train in Japan to operate at a maximum speed of 300 km/h (185 mph) in regular passenger service. Besides the premium Nozomi services, 16-car trains were also used on Hikari Rail Star services during the busy holiday periods.
With the steady increase in the number of N700 Series Shinkansen since 2007, the 500 series were gradually retired from the Nozomi services. The last 500 series Nozomi run took place on 28 February 2010.
8-car 500 series Kodama set at Himeji Station, August 2009
Eight of the original nine 500 series sets were modified and shortened to 8 cars between 2008 and 2010, and were cascaded to Sanyo Shinkansen Kodama workings, replacing the earlier 0 series sets. The first reformed 8-car set was unveiled to the press on 28 March 2008, and the trains entered service on twelve daily Kodama runs from 1 December 2008.
The maximum operating speed of these trains has been reduced to 285 km/h (177 mph).
Passenger accommodation consists of 3+2 abreast unidirectional seating, with 2+2 abreast seating in car 6 (former Green car). Between October and December 2013, cars 4 and 5 are also scheduled to have the original seating removed and replaced with new 2+2 abreast seating, the same as used in the Hikari Rail Star 700 series trainsets.
All passenger saloons on the 8-car 500 series trains are no-smoking, with new smoking compartments installed in cars 3 and 7.[12] Cars 1, 3, 5, and 7 are equipped with toilets.
【500系関連リンク集】
[まねから生まれた新技術]生き物の巧みな機能をヒントに新幹線や太陽光発電パネル、競泳水着にも
人が自然界の巧妙な仕組みを技術の力でまねるという発想は、決して新しいことではない。ライト兄弟が発明した飛行機も、鳥の翼の動きをまねして設計されたと伝えられる。先人たちが実践してきた知恵。「バイオミメティックス」と呼ばれる、こうした知恵は、現代の技術にどう生かされているのか。実用化に成功した開発関係者に聞いた。
カワセミのくちばしの形をした新幹線
生き物の機能をまねした技術の典型は、JR西日本が開発した美しい流線型の500系新幹線「のぞみ」の車体だ。最高時速300?での営業運転を目標に、1990年に始まった500系新幹線の開発課題は「騒音の削減だった」と開発チームは振り返る。騒音の原因はいくつかあるが、その一つがトンネルに入るときに生じる空気の高い圧力。それによって出口側で“ドンッ!”という衝撃音が生じていた。解決の糸口となったのは、カワセミのくちばしだった。カワセミは、餌を取るために素早く水面に突入するが、水しぶきを立てることはほとんどない。細長いくちばしから突っ込むため、水の抵抗が少ないからだ。そこで、新幹線の先頭車両の先端を、従来の6mから15mへと伸ばし、カワセミのくちばしの形に似せた。これによって、空気の抵抗が減り衝撃音は解消されたという。
騒音のもう一つの原因だったのが、高速になると車体の周囲で生じる大きな空気の渦。その渦の発生源の一つが、屋根に取り付けたパンタグラフ。列車が速く走るほど、その渦は大きくなり音も大きくなる。このためパンタグラフの形を翼形にした。パンタグラフでもう一つ改良すべき点は、支柱の部分が空気と触れ合って起きる騒音だった。驚くことに、ここにはフクロウの羽の仕組みを取り入れた。フクロウは飛ぶときに羽音がしない。その秘密は、風切り羽の縁の一部にある鋸の刃のような小さなギザギザだ。これが空気を拡散し、音の原因となる大きな渦を解消している。そこで、風を受けるパンタグラフの支柱部分にも、空気の渦を解消するためのギザギザを付けることで、騒音は30%も削減されたのだ。
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