2016年9月27日火曜日

滝行

 望んでそうしたわけじゃない。昨日今日と連続で激しい雨の中、激流を泳ぐように帰途に就いた。

 ああ、去年も一昨年もこうだったんだな。我が愛車カブ号よ、本当にありがとう。



2016年9月22日木曜日

グーグル先生に尋ねるも曲名等不詳

安芸のなァ 宮島よ 廻ればよォ 七里よ 七里七浦よ

(以下二番以降延々続く)

2016年9月17日土曜日

弓 弦之助 教授の檄


兜博士 なにをしているのです なぜやけになんかなってるのです

さいごまでベストをつくすのがあなたではなかったのか

逃げるのです

今はいったん逃げのびチャンスをまつのです

あなたが死んだらこのあとにくるものはミケーネの暗黒の侵略世界だけですぞ

それをしりぞける力をもっているのはあなただけなんですぞ

カギをにぎっているのはあなただ

日本人の未来をにぎっているのはあなただ


あなたには軽々しく死をえらぶ権利はないのだ


ずたずたになろうとも 傷つこうとも かんぷなきまでうちのめされようとも

あなたは力をにぎる強者(つわもの)として平和のゆくえをみつめなければならないのだ

それがあなたという男にかせられた仕事なのだ










2016年9月13日火曜日

パロディ(英語: parody、ギリシア語: παρωδια)は、

現代の慣用においては他の芸術作品を揶揄や風刺、批判する目的を持って模倣した作品、あるいはその手法のことを指す。 

by 調布市民さん

突如として、謎のチュウチュウ人類の侵攻が始まった!
ノビタ、スネオ、ジャイアンの3人は究極のマシン"猫ガッターロボ"に乗り込み、敢然と立ち向かう。
熱血巨編アクション!

突如として、謎のハチュウ人類の侵攻が始まった!
りょう馬、隼人、武蔵の3人は究極のマシン"猫ガッターロボ・ギャアーク"に乗り込み、敢然と立ち向かう。
熱血巨編アクション!
※「ゲッターロボ・アーク」と「猫ガッターロボ」無印の逆(石川絵→藤子絵)を掛けた表題なのだと思われる。
左下のてんとう虫マーク?がウザーラになっているところも芸が細かくて感心させられる。

 この手の組み合わせパロディは、各々の元作品への造詣、深い愛着が前提で、かつ組み合わせのバランス感覚が肝要だと思う。以前に触れた「ゲッターパンマン」と同様、そうした構成が大変秀逸で、かつ元作品への愛に溢れた傑作だと思う。多分双方の作品を一定程度読んだ方でないと、このパロディの面白さはわからないだろうと思う。
 あと一点、作品中で残念だったのは「さいご」にあてる漢字の用法だ。前にも触れたが、人の死にかかる意味での「さいご」は、漢字では「最期」だ。「最後」は言葉通り「最も後」という意味だ。 手元の石川賢先生のコミック(大都社版)ではちゃんと「これがムサシの最期だ」と正しく表記されている。




2016年9月11日日曜日

2016年9月9日金曜日

「金婚式」 / La cinquantaine






ガブリエル・マリー
Gabriel-Marie
クラシック

「アルルの女」第2組曲 第4曲「ファランドール」



邦楽でも洋楽でも、フレーズの二つや三つ覚えていれば、

グーグル先生の力を借りて、目的地に辿り着けることも多い。

しかし、クラシックやジャズなどメロディしかないものはお手上げじゃないか。

そう思いながら試行錯誤、暗中模索していたところ、新しいツールを見つけた。

色々と難もあるが、取り敢えず今回の投稿の表題の曲は特定出来た。






「展覧会の絵」





モデスト・ムソルグスキー
クラシック

ドロロンえん魔くん



永井豪

2016年9月2日金曜日

黒騎士=バーン・バニングスの非道を反面教師として

時間を少し 止めるのは
心の痛みを 失くすため

Sweet little dream from
Water Color
Sweet little girl from
Water Color

さぁ……夢の中で 目覚めなさい
夢の中で 目覚めなさい……

水色の輝き / 聖戦士ダンバイン

【ニコニコ動画】水色の輝き/小出広美 

 このキャラクターは、富野作品の典型的な「落ちぶれ型ライバル」だ。ただ、そういうキャラクターの始祖にして今なお現役の、あのシャア・アズナブルですら、この呪縛からは逃れられなかったので、実質その亜流でしかない彼に、多大な期待をしても仕方なかったのかもしれない。しかし、彼は日本人の感覚からしたら「決してしてはならないことをしてしまった」がため、その後の好感度が大幅に下がってしまった「残念な人」であり、その禁忌とは「恩を仇で返す」ことである。
 番組序盤の気取った所作と、対比で涙や鼻水?に塗れて体育座りしている衝撃的な転落の描写に、初めて親近感を覚えかけたものだった。ところが、ショウに返り討ちにされ、ABの残骸にしがみついて洋上を漂っていた彼を救助し、あまつさえ彼の背中に掛布を掛けてくれた貨物船の船員たちを、あろうことか翌週彼は船ごと撃沈するのである。なんという恥知らずの屑野郎であることか。こんな輩に「騎士」などと名乗ろう資格などあるはずもない。
 これが、レイズナーのゴステロであれば胸糞は悪いが何も文句はない。元々「凶悪、邪悪で狡猾、頭のおかしい人でなし(サイボーグ化されてからはキ印度も格段に上がった)」と認知されているからそれが自然な流れだ。
 しかし、もしかしたら重要なターニング・ポイントに出来たかもしれないこの一連の場面で、バーンが〆に取るべきだった行動は、たとえば

「敵方のオーラマシンからの貨物船への流れ弾をオーラソードで弾いて防いでみせる」

とか

「本貨物船を襲ってきた不審船(某国の漁船偽装工作船とか海賊船とか)を一撃の元に沈めてみせたのち、(オーラバトラーの顔で)世話になった船員たちに一瞥をくれて颯爽と飛び去る」

とかのさりげない「恩返し」の演出だったと思う。それであるなら自分は「黒騎士」の魅力に完全に虜にされていただろう。ドラムロビランビーレプラカーン、ズワースの各キットの売り上げに上積みがあったかもしれない?そして最終回のショウとの相討ちにもさぞや深みが増したことだろう。
 二つ後の番組である「Zガンダム」や劇場映画「逆襲のシャア」にも、こういう「メンタリティの違い」で受容できない作劇が多々あったが、それがあのハゲの限界だったのかもしれない。或いは脇がそういう勢力で占められたとか。



【年表】

挿入歌
水色の輝き
小出広美
カラオケ?

レイドバック / laid-back

「さよならのオーシャン」



杉山清貴
カラオケ