2016年6月30日木曜日

ワタリ

 と言っても、白土某氏の忍者漫画のことではない。

 「デスノート」の一方の主役とも言える「L」の執事にして優秀な補佐役の老紳士のことである。

 Lと同様に本名は不明だが、Lが夜神月に敗れてノートで殺される際に連座した。しかし、その

「いまわのきわ」の振る舞いが、以前に触れた「風巻博士」並みにかっこいいのだ。何をするかと

言うと、定番の「心臓発作」で仕留められる寸前に自らのPCの側面にあるエマージェンシーボタンを

押しただけなのだが、これがLの後継者である「ニア」と「メロ」への重要な引き継ぎとなっていて

最終的にLはキラに勝ったことになるのだ。

 私がいつも念頭に置いているのは、例え自分が巨悪の前に非業の死を遂げるようなことがあっても、

今までの蓄積や理念だけは引き継いでもらえる朋友を探すことである。これは急務だ。

 身辺の小悪党、狡猾な偽善者、人の善意を仇で返すような恥知らず共をいつでも「公益通報」出来る

準備が万端であることは再三述べたが、「その場限り」に終わらせず、本邦にとっての真の社会正義を

目指していける「仲間」を探し求め続けているのだ。 私の屍を超えていける「友」を。


2016年6月23日木曜日

「シークレット・エージェント・マン」 / Secret Agent Man





There's a man who leads a life of danger
To everyone he meets he stays a stranger
With every move he makes another chance he takes
Odds are he won't live to see tomorrow

Secret agent man, secret agent man
They've given you a number and taken away your name

Beware of pretty faces that you find
A pretty face can hide an evil mind
Ah, be careful what you say
Or you'll give yourself away
Odds are you won't live to see tomorrow

Secret agent man, secret agent man
They've given you a number and taken away your name
Secret agent man, secret agent man
They've given you a number and taken away your name

Swingin' on the Riviera one day
And then layin' in the Bombay alley next day
Oh no, you let the wrong word slip
While kissing persuasive lips
The odds are you won't live to see tomorrow

Secret agent man, secret agent man
They've given you a number and taken away your name
Secret agent man

和訳

2016年6月22日水曜日

「威風堂々」




エルガー作曲  行進曲「威風堂々」第一番

刑事コロンボ / Columbo


奴は四天王の中でも最弱…


::::::::        ┌─────────────── ┐
::::::::        |   windows8がやられたようだな… │
:::::   ┌───└───────────v───┬┘
:::::   | フフフ…奴はMSのOSの中では最弱
┌──└────────v──┬───────┘
| 2年以内で消えるとは       │
| OSの面汚しよ…          │
└────v─────────┘
  |ミ,  /  `ヽ /!    ,.──、
  |彡/二Oニニ|ノ    /三三三!,       |!
  `,' \、、_,|/-ャ    ト `=j r=レ     /ミ !彡      ●
T 爪| / / ̄|/´__,ャ  |`三三‐/     |`=、|,='|    _(_
/人 ヽ ミ='/|`:::::::/イ__ ト`ー く__,-,  、 _!_ /   ( ゚ω゚ )
/  `ー─'" |_,.イ、 | |/、   Y  /| | | j / ミ`┴'彡\ '    `
  ME          vista u     3.1       2000








::::::::        ┌───────────────-┐
::::::::        |フジテレビがやられたようだな…    │
:::::   ┌───└───────────v───┬┘
:::::   |フフフ…奴はウリら在日メディアの中でも最弱 … |
┌──└────────v──┬───────┘
|2chごときに敗れるとは      |
| 朝校OBの面汚しよwww.   │
└────v─────────┘
  |ミ,  /  `ヽ /!    ,.──、      
  |彡/二Oニニ|ノ    /三三三!,       |!
  `,' \、、_,|/-ャ    ト `=j r=レ     /ミ !彡      ●  
T 爪| / / ̄|/´__,ャ  |`三三‐/     |`=、|,='|    _(_
/人 ヽ ミ='/|`:::::::/イ__ ト`ー く__,-,  、 _!_ /   <;`∀´>
/  `ー─'" |_,.イ、 | |/、   Y  /| | | j / ミ`┴'彡\ '    ` 
   NHK         TBS       テレ朝   日テレ


 本来は国民の目と耳であったはずのレガシーメディアが完全に機能不全に陥っている。
 大方の組織が末期汚鮮の状況とも漏れ聞く。
 急迫した国家の危機に備えねばならぬ今この時、伝えねばならぬことを覆い隠すばかりか、日本人を特亜の下僕にせんと洗脳工作のみに勤しむ各キー局や全国紙などは、正に「獅子身中の虫の虫」である。
 日本国民の憤りと良心の発露により「メディア四天王」の「サイアーク」とでも言うべき「フジテレビ」は、あのお台場デモ時点での隆興から僅か5年足らずで虫の息である。如何に盤石に見えても、国民が心と力を合わせれば巨悪を倒していける何よりの証左ともなった。
 平時なら「家康」方式もいいが、今は悠長なことも言えない。対「マスコミ」で日本国民の取るべき対応は「信長」と「秀吉」の合わせ技ではないだろうか。「戦力の集中投入」「一罰百戒」の観点からメディアスクラムの綻びを狙うのもいいだろう。



2016年6月17日金曜日

「こきりこ節」


こきりこの竹は 七寸五分(しちすんごぶ)じゃ


長いは袖(そで)の かなかいじゃ

窓のサンサは デデレコデン

ハレのサンサも デデレコデン

向いの山を かづことすれば

荷縄(になわ)が切れて かづかれん

窓のサンサは デデレコデン

ハレのサンサも デデレコデン

向いの山に 鳴く鵯(ひよどり)は

鳴いては下がり 鳴いては上がり

朝草刈りの 眼をさます

朝草刈りの 眼をさます

踊りたか踊れ 泣く子をいくせ

ササラは窓の もとにある

烏帽子(えぼし)狩衣(かりぎぬ) ぬぎすてて

今は越路(こしじ)の 杣刀(そまがたな)

向いの山に 光るもん何じゃ

星か蛍か 黄金(こがね)の虫か

今来る嫁の 松明(たいまつ)ならば

差し上げて点(とも)しゃれ 優男(やさおとこ)



民謡
富山県
五箇山

2016年6月3日金曜日

月日は百代の過客にして、

月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。
舟の上に生涯をうかべ、馬の口とらえて老をむかふる物は、日々旅にして旅を栖とす。
古人も多く旅に死せるあり。
予もいづれの年よりか、片雲の風にさそはれて、漂泊の思ひやまず、海浜にさすらへ、
去年の秋江上の破屋に蜘の古巣をはらひて、
やゝ年も暮、春立る霞の空に白川の関こえんと、
そゞろ神の物につきて心をくるはせ、道祖神のまねきにあひて、取もの手につかず。
もゝ引の破をつゞり、笠の緒付かえて、三里に灸すゆるより、松島の月先心にかゝりて、
住る方は人に譲り、杉風が別墅に移るに、

草の戸も住替る代ぞひなの家

面八句を庵の柱に懸置。


月日というのは、永遠に旅を続ける旅人のようなものであり、来ては去り、去っては来る年もまた同じように旅人である。
船頭として船の上に生涯を浮かべ、馬子として馬の轡(くつわ)を引いて老いを迎える者は、毎日旅をして旅を住処(すみか)としているようなものである。
古人の中には、旅の途中で命を無くした人が多くいる。
わたしもいくつになったころからか、ちぎれ雲が風に身をまかせ漂っているのを見ると、漂泊の思いを止めることができず、海ぎわの地をさすらい、去年の秋は、隅田川のほとりのあばら屋に帰ってクモの古巣を払い、しばらく落ち着いていたが、しだいに年も暮れて、春になり、霞がかる空をながめながら、ふと白河の関を越えてみようかなどと思うと、さっそく「そぞろ神」がのりうつって心を乱し、おまけに道祖神の手招きにあっては、取るものも手につかない有様である。
そうしたわけで、ももひきの破れをつくろい、笠の緒を付けかえ、三里のつぼに灸をすえて旅支度をはじめると、さっそくながら、松島の名月がまず気にかかって、住まいの方は人に譲り、旅立つまで杉風の別宅に移ることにして、その折に、人の世の移ろいにならい、草葺きのこの家も、新たな住人を迎えることになる。


これまで縁のないことではあったが、節句の頃には、
にぎやかに雛をかざる光景がこの家にも見られるのであろう。



と発句を詠んで、面八句を庵の柱にかけておいた。